川崎市交通事業80周年
80周年記念のラッピングバス運行
川崎駅前では記念式典
写真：記念式典テープカット（撮影：川畑篤史）
10月14日、川崎市政100周年と川崎市交通事業80周年を祝したラッピングバスのお披露目会が川崎駅前の商業施設で行われた。川崎市は今年市政100周年を迎え、交通事業も80年目を迎える。今回のラッピングバスは3台あり、3台すべての車体には、全国都市緑化かわさきフェアのラッピングが側面に施され、車体後ろには、80周年のロゴマークも付けられる。
今日のお披露目式にて、挨拶を行った川崎市長の福田紀彦市長は、来年川崎市は100周年を迎え、そして今年は市バスは80周年を迎えるという事で、象徴的な事業として、全国都市緑化フェアを開催することを話したうえで、そのコラボレーションの一環だと発表。「来年秋・再来年春の全国都市緑化フェアを多くの人に知っていただき、これからも市バスを愛していただきたい」と挨拶を行った。
バスは今日から運行を開始する。お披露目式当日は川崎駅前でイベントも開かれ、式典参加者には記念品が贈呈されたほか、正午からは運転席に乗ることができる体験会なども開かれた。（記事文作成：運営記者）
写真：ラッピングが施されているバス（撮影：川畑篤史）