各国における男性間の恋愛関係に対する刑罰に関する調査結果


の調査内容を見ると、男性間の同性愛関係に対する刑罰が非常に多い。これは、女性間の同性愛に対する処罰と比較すると、遥かに数が多くなる。
その中でも、特にアフリカ諸国に重刑が集中している。

しかし、この内容をみて1つ非常に疑問に思うのは、マスメディアでニュースに良く出ているのは、ウガンダ、ナイジェリアの半同性愛法だけである。それ以外の国々でも、非常に多くの国で、同性愛という理由で、死刑、10年以上の懲役、10年未満の懲役を課しているのに。

私達はもっとグローバルな視野でこの問題を見ないといけないと思う。



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■死刑の国:イラン、サウジアラビア、イエメン、スーダン、ソマリア、マウリタニア、ナイジェリア

■10年以上の刑:リビア、ガーナ、シエラレオネ、エチオピア、ウガンダ、ケニア、タンザニア、ザンビア、マラウィ、バングラデシュ、マレーシア、パプアニューギニア、イラン

■10年未満の刑:モロッコ、アルジェリア、チュニジア、エジプト、セネガル、ギニア、トゴ、カメルーン、ジンバブエ、ボツワナ、レバノン、シリア、ウズベキスタン、トルクメニスタン、アフガニスタン、パキスタン、オマーン、スリランカ、ブータン、ミャンマー、インドネシア、スワジランド

■罰金、制約、懲罰労働:アンゴラ、モザンビーク

■法なし:イラク、ヨルダン、イスラエル、チャド、ニゲール、マリ、ブキナ・ファソ、ベニン、コートジボワール、ギニア・ビサウ、中央アフリカ共和国、ルワンダ、コンゴ民主共和国、コンゴ、ガボン、赤道ギニア、マダガスカル、南アフリカ、インド、ネパール、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア、ロシア連邦、ウクライナ


以下、省略

 (ヨーロッパ諸国、アジア諸国、オセアニアのほとんどの国々がこの「法なし」に入る。)


※参照元:http://ilga.org/



■管理人:

人類の創造者・宇宙人エロヒムの最後の預言者・弥勒菩薩ラエルから教えていただいた事から説明すれば、人の性的嗜好は遺伝子により決められていて、性的志向の違いにより人を差別するのは間違いである。全ての人が、性的志向に正直に生きる権利と自由がある。よって、政府が人々を同性愛だからという理由で罰するのは犯罪である。

世界中の国々でどんな性的志向の人も平等の権利・自由を与えられるようにするべきだ。

ナイジェリアでの反同性愛法に反対する嘆願書に著名をお願いします↓
ナイジェリアの反同性愛法案に反対する嘆願書!弥勒菩薩ラエルは性的志向は遺伝子によるものだと言う / 宇宙と1つになるとき~ When Becoming One with the Universe 弥勒菩薩ラエルの言葉を振返り


エロヒムのメッセージ → ダウンロード


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