これから、時間のあるときは、New York時代のことを書いてみたいと思いま

す。


 あれは確か2000年11月頃だったでしょうか?学位もようやくまとまり、ア

メリカへの留学を漠然と考えていました。もちろん、英会話が得意なわけで

もないし、いったところでどうすんの?なんて詳細は何も検討していなかっ

たし、まあ、ただ憧れていたのでしょうね。

 実はこの数カ月前に留学希望の手紙を既に4~5枚書いて郵送していま

した。しかし、返事はほとんどなく、あっても断りのメールでした。でも落ち

込まなかったですね。それは最終兵器をもっていたからです。良くしてもら

っている先輩が留学経験もあることからその先生に頼めばきっといいところ

をすぐに紹介してくれるという安直な考えでいたからです。その先生も「オレ

にまかせとけ。」と言ってくれてましたから。

しかし実際、頼んでみると、「実はそんな力はないよ。」と一瞬で玉砕して

しまいました。「え~そんな~。はあ~どうしよう。」ガーン

背中に冷たい汗を感じながら、浮かれていた気持は瞬く間にどん底にたた

き落されてしまいました。


つづく。