文の書斎

文の書斎

〝ふみ〟と読みます。
女です。

小説、詩など、上手く書きたかった中学生も、もう大学院生になりました。
更新頻度は蝸牛並みですが、細々と続けています。

日常、趣味、好きな事中心。
心情を綴る/考えたことをまとめて置いておく場所。

 

 

 

「ゴール」は価値に導かれて生きていく途上に存在する中継地点。

「自分はこうありたい」は価値の一種とも言えるが、その中身は本当に価値か?ゴールではないか?

手段が目的になっていないか?

価値とは継続的で身近にあるもので、ゴールは途中で諦めていいし、価値に基づいてまた再設定すればいい。

価値がわかっていれば、中継地点にすぎないゴールにこだわらなくていい。

しかし、価値も軽く持っておくくらいで、固執してはいけない。

どの価値を優先するかは流動的。状況や心の変化には柔軟であってよい。

 

何がストレスなのかをはっきりさせて、その「真実を明らかにする」ことが「諦める」ことである。

よくよく考えて、明らかにして、本当にその事実に納得するならば、諦めていいのである。

そこに負の感情は必要なく、むしろ前向きなものである。