5月26日(日)第26回目となる日本プロ麻雀連盟が主催するロンロンの
リアル麻雀大会に今年も参加してきました。
その模様をレポートいたします。
 
当日の参加者はプロ16名とユーザー48名の計64名でした。
場所は日本プロ麻雀連盟の本拠地「巣鴨道場」で行われます。
この大会は各卓にプロが配置され、ユーザーは5人のプロと対戦できます。半荘戦2回と東風戦3回の計5回戦。
私の本日の対戦相手はこちらの5名でした。
 
​まず、1回戦は山脇千文美プロ
            
 
そして2回戦目は昨年も同卓した内川幸太郎プロ
8月のロン2カップで解説をしてくれるので、挨拶しておきました。
 
3回戦目はこちらも去年同卓した和泉由季子プロ
よっぽど縁があるんでしょうね。
   
 
4回戦目は、ミスパーフェクトこと東城りおプロ
 
そして最後は手塚紗掬プロ、知る人ぞ知る佐々木寿人プロの奥様です。
手塚プロとは8月のロン2カップにお互い出場することで話が盛り上がり、
だいぶ仲良くなりました。
私は残念ながらA卓の手塚プロとは別のB卓に決まり、女性プロの卓に
は入れませんでしたが、それならお互い予選を勝ち抜いて決勝で会いましょう!と固い約束を交わしてきました。
それにしても、プロの写真がすべてピースサインなのはなぜなんでしょう?
本日のプロは16名中9名が男性プロで女性プロは少数の7名のみ。
しかし、そのうち4名の女性プロと対戦できるとは思っていなかったので
ラッキーでした。
 
今回こそ上位入賞をにらんで、1回戦の東南戦が始まりました。
しかし、いきなり東発の親が山脇プロから11600点のあがり。
そして迎えた1本場、親がやけに遅い巡目で追っかけリーチ!
何と1発でツモあがりました。そしてあがった手牌がこちら。
きちんと理牌してなかったので、最初チートイツ?と思ったら四暗刻でした。
親に1万6千オールを引かれ、結局この半荘は山脇プロが箱下2万点の
ラス。そして私も箱下700点の3着。△45.7Pとまるで競技会のようにハンディキャップを背負わされました。
この半荘では、私も子供ながら四暗刻をテンパってリーチ。
場に1枚切れの西と、1枚もでていない②ピンでしたが結局あがることも
できず終わりました。
ツキの片寄りの違いをまじまじと見せつけられた半荘となりました。
そこから東風戦の3戦を連続トップで巻き返した私は、最終の東南戦を迎えた時には+47Pまで回復していました。
ここでトップを取れれば上位入賞も可能です。
ですが、結果はまたもや3着で終了。
最終局も国士無双イーシャンテンまでいきましたが、結局テンパイもできずに終了となりました。
最終的なポイントは、+30Pで順位は64名中18位くらいでした。
優勝は、1回戦目で親の役満をツモあがった方が最後まで好調で、最終
ポイントを何と214Pまで伸ばし、圧勝で優勝を飾りました。
おめでとうございます!
優勝コメントも最初の半荘で親の四暗刻をあがったのがすべて、と言ってましたが、あがられたこちらもあれがすべてだったかなと思います。
また、8月のロン2カップでB卓で対戦するスピッツさんもリアル大会に来てました。
それを知ったのは喫煙所で会った小笠原奈央プロから。
スピッツさんがロン2カップにでるんだけど、黄龍王しげさんという強いユーザーさんと当たる、と言っていたらしいです。
私はスピッツさんのところまで行って挨拶し、お互いの健闘を誓いあってきました。
できればこの日同卓できたら、ネットでは知り得ない、どんな麻雀を打つのかという感触を肌で掴みたかったのですが、対戦はなく少々残念でした。
 
下はハネ満をあがるともらえるハネ満賞です。クリアファイル2枚ですが、
東城プロのクリアファイルがあったので直筆のサインを入れてもらいました。
こちらは手塚プロから頂いた直筆のサインです。
 
とにかく今年も入賞は果たせなかったですが、他のユーザさんとも触れ合えることができて、すごく楽しい1日でした。
6月も参加したかったのですが、抽選に漏れました。
聞くところによると、どちらも抽選に漏れた方もいるとのこと。
仕方ないですね。
 
次回は、ファン感謝祭に参加したいと思います。