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こんにちは。増井です。
風邪から“完全復活”して気分爽快ですヽ(´▽`)/
“体調が良い”だけで[E:note]幸せな気分[E:note]ですね。
ただ・・・山岡が風邪気味です(笑)

風邪治療に栄養のある食べ物を
と、近所のスーパーに買い出しにいきましたが
なんでも高いですね。
小麦粉を買いましたが
数年前よりも2倍ぐらいの値段でしょうか。
タマゴも10個入りは200円以上が当たり前
になっていますし。
食品だけでなく、様々な物が値上げされています。
会社も大変です。
『仕入れ』が増加して『収入』に変化がなければ
「利益」が減ってしまいます。
少しでも『ムダ』をなくしたい!
そう考えるのは家計をやりくりする人も
会社の経営者も同じ、です。

今日は『家計』にも『会社』にもやさしい
『社会保険料削減』の話をしたいとおもいます。

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社会保険料削減の話をする前に・・・

社会保険料の基礎のキソのお話をします。

●社会保険料、って何?
“健康保険料&厚生年金保険料&介護保険料(40歳以上)”
をひっくるめたものです。

それぞれ保険料は『毎月のお給料』
(正確には『標準報酬月額』)
          ↑
詳しくは9/18の『標準報酬月額の改ざん』を参照

に、保険料率を掛けて金額が決定されます。      

●標準報酬月額はどうやって決めるのか?
人それぞれ標準報酬月額は異なります。
その額が決められるタイミングは3回あります。
①入社の時
②毎年7月1日に、その人の4月~6月の給与の平均額
 を基準に決定
③昇格などでお給料が上がったりした際に
 その原因があった月から3ヶ月間のお給料の
 平均額を基準に決定

●社会保険は全員が対象か?
働く形態によって対象にならない人がいます。
代表的なものとして次のような人たちです。
①労働時間が短い人
 働く時間が正社員のおおむね4分の3未満であれば
 対象外
②労働の契約期間が短い人
 日雇いの人や、2ヶ月以内の短期間の雇用契約を
 した人は対象外
③契約形態が『労働者』とならない人
 請負契約・委託契約によって個人事業主として働く
 人は対象外


これを把握した上で明日は具体的な
社会保険料削減の方法をお知らせします。


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