こんにちは、山岡です。
経営者の悩みの一つに、
従業員の給料をどの程度にすれば良いか
というものがありますが・・・
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マズローの欲求５段階説というものがありますが、
生理的欲求、安全の欲求から始まり・・・
最も高い欲求が『自己実現の欲求』です。
また、ハーズバーグの動機付け・衛生理論という
考え方もあります。
そこには、人間の欲求として、
『衛生要因』と『動機づけ要因』の２つに
区分されています。
衛生要因とは、
その欲求が満たされないと不満が生じるが、
それが必ずしも「やる気」には影響しない
というもの。
動機づけ要因とは、
その欲求を達成するために「やる気」を
引き起こすもの。
『給料』はどちらに入るのか？？？
答えは・・・衛生要因に該当します。
つまり、給料そのものは必ずしも
「やる気」と直結しないということです。
ウチの従業員はやる気がなくて困る・・・
という場合、
仕事の達成と社会への貢献など
仕事にかける社長の情熱を、
じっくりと従業員へ語ってみては
いかがでしょうか。
今の時代だからこそ、
人間っぽい社長の一面を従業員へ見せる
→会社の一体感が醸成されていく
・・・あると思います。
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