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第97話 マシンガンモード


「いえ、そうです。行動力、つけたいです。でも

自信がないから・・・。」


「大丈夫、奥義があるんですよ。」


「何ですか??」


「それは状況に応じて武器を持ち替える、ということです。」


「持ち替えるんですか?じゃあ3つとも持ってないと

いけないということ?」


「心配しないで。もともと持っているんですから。

というか、頭の中で作っちゃえばいいんです。」


「頭の中のマシンガン・・・。」


「そうそう。例えば、水島さんが仕事で積極的に

動かないといけない場面があったら、そこでバズーカ

タイプの自分が出てしまってはちょっとよろしくないですよね?」


「はい、仕事も遅くなるし、どんどん不安になってくる・・・。」


「そういうとき、頭の中で、持っているバズーカを

マシンガンに持ち替えて、連射しながら敵地に

乗り込む姿をイメージをしてみてください。

そして、すぐに行動にとりかかってみる。

つまり、マシンガンモードに切り替えるわけです。」


「はあ・・・」



続く・・・・・・


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第96話 バズーカVSマシンガン


「じゃあ、理想はライフルタイプ?」


「うん、そう思ってしまいそうですが違うんですね。

先ほども言ったようにどれが良い悪いということ

ではないんです。


例えば、小さなミスも許されない緻密な仕事は

バズーカタイプの方が向いてるかもしれないし、

とりあえずたくさん訪問しなければならない

営業マンなどには、マシンガンタイプの方が

合っているかもしれない。」


「私は営業マンじゃないから変わらない方がいい・・・?」


「いえいえ。だって、今のままじゃ、いつまでたっても

石橋を叩いてばかりで渡れるようにはなれないでしょう?

渡れる行動力を身につけて、自信も持てるように

なりたい。違いましたか?」


「いえ、そうです。行動力、つけたいです。でも仕事上は・・・。」


「大丈夫、奥義があるんですよ。」



続く・・・・・・

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第95話 行動とマシンガン


「それなら私はバズーカタイプ、かな。」


「どちらかと言うとそうかもしれませんね。」


「行動が早い人っていうのは、マシンガンタイプの

人ってことですよね。だから私はダメなんだ・・・。」


「いえ、これは、いい悪いの問題じゃないんですよ。

例えば、マシンガンタイプの人は、行動は早いけど

破壊力が小さい。つまり、あまり考えずに行動する

傾向があるので、何か抜け落ちてたり、つめが

甘かったりしがちです。」


「でもやはり行動が早いっていうのはプラスですよね。」


「そうですね。マシンガンタイプのいいところは、

チャンスを逃さないとか、他の人よりも早く動いた分

有利になれるとか、経験をたくさん積めるとかがあり

ますね。」


「はい。行動的な人には、経験豊富な人が多いような

気がします。」


「一方、バズーカタイプの人は、動き出すのは遅い

けれど、確実に徹底的にするので破壊力は大きい。

ということは、考えたことがきちんとハマれば、

結果をきちんと出せる確率が高いと言えます。

ただし、予定が狂うとパニックになったり、考えて

いるうちに機を逃してしまったり、という欠点があります。」


「その通りです、私。」


「で、もうひとつ、バズーカとマシンガンの中間の

ライフルタイプがいます。人間、だいたい経験が

増えてくると、ライフルタイプになっていきますね。

きちんとねらって打つので、精度は高いし、そこ

そこ早く打てるわけです。」


「じゃあ、理想はライフルタイプ?」


「うん、そう思ってしまいそうですが違うんですね。」



続く・・・・・・