(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)


第130話 自分を守る盾

「そりゃあすごいですね。でも、ちょっと興味

深いですね・・・。」

「なにがでしょうか?」

「だって、斉藤さん、上司の人に傷つけら

れたわけですよね?」

「はあ。」

「それにも関わらず、斉藤さんは努力すること

によって、上司を見返そうと思ったわけでしょ?」

「まあ、そうですね。」

「興味深いと思いませんか?人から傷つけられて

凹むだけの人もいれば、逆にそれをバネに頑張る人も

いるなんて・・・」

「それは単に“性格が違うから”ではないでしょうか?」

「もちろん、性格や気質も関係あるでしょう。しかし、

私は、それよりも持っている“盾”が違うことの方が

原因として大きいと思ってるんです。」

「どういうことですか?」

続く・・・・・・