(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)


第103話 元気の意味


「まず、考えて頂きたいのが、元気って何か、ということ

です。元気って何だと思います?」


「そう言われると考えたこともなかったな。

えっと、活発な状態のことでしょうか?」


「まあそんなところですが、大辞泉によると、


1 心身の活動の源となる力。
2 体の調子がよく、健康であること。また、そのさま。
3 天地の間にあって、万物生成の根本となる精気。


となっています。」


「心身の活動の源・・・ということは、元気がないと、

心も体も動かないということですね?」


「そのとおりだと思います。だから、元気って大事

なんです。

『元気を出す』っていう言葉がありますよね? 

ちょっと注意深くニュアンスを感じて欲しい

のですが、『出す』ということは、内から外に自分で

出すみたいな感じしませんか?」


「します。でも、それが何か・・・。」


「元気を出すというのは、言い換えると、もともと

持っている元気が内側に隠れてて、それを外側

出す行為と言えるのです。」


「はあ。」


「で、ただ勝手に外側に出るわけじゃなくて、スイッチ

のようなものがあって、それが押されることによって、

元気の目盛が上がっていくのです。」


「元気の目盛が上がるスイッチですか?」



続く・・・・・・