(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)



第101話 元気のメーター



「でも、今日のはもっと面白いトピックですよ。」


「はい。」


「今日のトピックは、『元気』です。ロボットにとって

元気って何だと思います?」


「うーん、エネルギーですか?」


「はい!そうです。冴えてますね。

今日は、そのエネルギーを操る方法をお教えします。」


「エネルギーって操れるんですか?」


「もちろんです。まず、考えてみてください。あなたの

元気のメーターをイメージで作ってみましょう。

そうですね、縦10センチ×横2センチくらいかな。

ちょうど短いものさしを縦にした感じをイメージできますか?


「はい、できます。」


「そのメーターには、右側に目盛がついています。下から

見て、0から1、2、3・・・10まで。」


「はい。」


「今のあなたの元気は、目盛で見ると、10段階中

いくつを指してますか?


「3くらいかな。」


ちょっと少なめですね。」


「はい。今日ここに来るの楽しみだったんですけど、

来る前に仕事でまたミスしてしまって。同僚にも迷惑を

かけてしまったんです。」


「そうですか。凹んでるんですね。では、もうひとつの

メーターをそのすぐ左側に置いてみてください。

それは、不安、怒り、寂しさ、悲しみといった

マイナスの感情のメーターです。」


「はいおきました。」


今の凹み具合は、目盛上、10段階中いくつですか?」


「10段階中6、ですね。」


「結構上がってますね?」


「・・・はい。」

 

続く・・・・・・・