(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)
第88話 選択肢の落とし穴
捨てることが一対なんです。これ、大事な概念ですよ。」
「はい・・・。で、でも、必ず捨てた方がいいとは
限りませんよね?例えば、両方選んでもいいかもしれないし・・・。」
「欲張りですね(笑)。でもいい意見です。これは、
その人の目標達成や問題解決する能力と関係があるんです。」
「目標達成と問題解決の能力ですか・・・」
「ええ。例えば、何かを決めるとき、ひとつの選択肢に
絞らずに、複数の選択肢を同時に選んだ方がいい
場合がありますよね。
でも、それは『自分が選んで決めたことを全部
やれる』場合だけです。
ちゃんと確実に行動できるのであれば、複数の
選択肢を選んでもかまわないでしょう。
でも、結局中途半端になるなら、確実にできる
の選択肢だけを選んだ方がいい。
で、多くの場合、一つだけ選んだ方が、
行動できる確率が高くなるのです。
しかし、ほとんどの人は、選択肢をいくつか
残した方が“できる”と錯覚して、結局できなく
なっているんですよね。
そこを見極められるかがポイントです。」
「自分で客観的に見てみて、やれるなら
複数選んでもいいし、やれないなら
ひとつにするっていうことですね?」
「そうです。今回は、選択肢の最有力候補が
自分の中で決まっているとして、どのように
決断するか、をお教えしますね。」
続く・・・・