(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)
第64話 控えめな笑顔
「では最後、3つ目の宿題。次回までに、レンタルでいいので、
機動戦士ガンダ○の劇場版の3部作のうち、最初の
やつだけでも見て下さい。これが一番時間のかかる宿題かな。」
「はあ。ガンダ○、ですか。・・・よくわかりませんが、見てみます。」
「そんなので本当にいいのかな、って思ってますね?」
「少し(笑)。」
恥ずかしそうに笑う彼女の笑顔も、なんとも控えめなものだった。
「うん!その笑顔。私は、楽しくないことは身につかないし、
続かないと思ってるんですよ。だから、仕事を楽しくする
コンサルタントをしてるんです。だから、私を信じてください。
必ず仕事もプライベートも楽しくなっていきますから!」
「はい、なんだか少し元気が出てきました。よろしくお願いします。」
「こちらこそ。それでは、また来週。宿題、やってきてくださいね!」
できる限り明るい口調で、僕は彼女を送り出した。
これから6週間後、彼女はどう変わっているだろう。
想像するとわくわくする。
続く・・・・・