(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)




第47話 “原則”



拓郎:「なるほど。だいたい事情はわかったよ。
明日までに300万円の売り上げを
あげるプランを考えたらいいんだね?

志保子:「うん。」


拓郎は、社会的には3つの顔を持っている。

一つの顔は、3つの会社のオーナー。
二つ目は、ビジネスを教える専門家。ビジネスコーチだ。
そして三つ目は、ビジネスプロデューサー。
若者で企業したい人を経営面、資金面から応援し、
開業から軌道に乗るまで面倒を見ている。


拓郎:「志保子も変わったな。そんなおおみえ
切るようになったなんて。」

志保子:「やっとやりたいこと見つけたから・・・。
だから、絶対今回は何とかしたいの。
お願いします。どうやったら売り上げをあげられるか
教えてください。」

拓郎:「わかったよ。変わろうとしてる今の志保子なら
何とかなるかもな。じゃあ、早速はじめようか。」


拓郎は、コピー機からA4用紙を1枚取り出し、
古いが高貴な感じのするシルバーの万年筆で
次のように1から3まで番号を書いた。

絶対に忘れてはいけない3つの原則。
1.売る側も買う側も人間である。
2.売り上げ=顧客数×客単価 である。
3.他人の力、ビジネスの法則をマネる。


拓郎:「志保子は時間がない。かつビジネスの
経験もない。
だから、ゼロから普通にやっていては、
300万円どころか100万円も難しいよ。
だから、まずこの1から3をおさえて欲しい。」


続く・・・・