(はじめてこのブログをご覧になる方は、第1話 よりお読みください。)


第35話 三人の場



浅井:「いかがですか?客観視を体験できましたか?」


そう言って浅井は受講生を見渡した。


客観視のイメージがわからずに戸惑っている様子の

者が何名かいた。


浅井:「まだ実感がわかない人も心配ないですよ。

習うより慣れろということで、もう少し実践で練習して

みましょう。」


浅井は、再びAさん、Bさん、Cさんの三人組で3分ずつ

会話するよう指示をした。


浅井:「今から、先ほどと同じように、話し手、聞き手、

観察者に分かれて、話をして頂きます。

テーマは今までで一番悲しかったこと


今回は、ルールがあります。

話し手は思いっきり主観で話をしようとしてください。

聞き手と観察者は限りなく客観視をしようとしてください。」



さらに浅井は続けた。


浅井:「客観視をする人は、主観・客観のメーターを意識し

ながらやってみてくださいね。どうしても客観視がイメージし

にくい方は、先ほどの“客観の映像”をモニターで見るような

イメージで、“三人の場”を後ろから映し出しているところを

想像してみてください。それでははじめ。」


続く・・・・・・



(注:この三人一組のトレーニングは非常に効果的です。

是非やってみてください。また、三人一組になれない場合も、

日常の会話などで練習できますので、チャレンジしてみて

ください。)