こんにちは。

行政書士の福元@鹿児島です。


建設業の決算変更届(毎年,

決算終了後に許可行政庁に

届け出る書類)では,

建設業法に基づく財務諸表を

作成します。


貸借対照表,損益計算書など

税務申告で作成されている

決算報告書や科目内訳書などを

参考に作成しますが,

「ただ転記をする」というもの

ではありません。


「完成工事未収入金」や

「未成工事受入金」など

建設業財務諸表に特有の

科目の理解はもちろんのこと,

損益計算書や完成工事原価報告書

では人件費,労務費を妥当な

ところに計上するなど,

様々な判断を要します。



(語弊があるかもしれませんが)

なんとなく転記しただけで全体の

バランスさえ取れれば出来上がって

しまうのが財務諸表。


けれどもしかるべき科目への

振り替えができていないと

ルール違反となってしまいます。



また,経営事項審査における

経営状況分析では,この財務諸表の

数字が評価され,点数化されます。


ルール違反となるケースとは逆に,

正確な入力ができていないが故に

低く評価されてしまう,ということも

まま,あります。



出来上がっているからよい,

ではなく,正しいもの,

実力がきちんと反映されているもの

をアウトプットとするために,

財務諸表への理解は大切です。



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