医者から適応障害で3ヶ月の休職診断が下りたにもかかわらず無理矢理勤務続行。もともとグレーゾーンASDなので仕事の要領が悪いことに加わっての鬱状態なので睡眠時間と休日をサビ残で削って納期に間に合わせる状態がつづく。上司に相談しても結局は「自分が悪い」という結論で論破され休職や配置転換も叶わず業務続行。

冷静に考えれば分かることなのだが、こんな状況で良くなるはずもなく悪化することは誰が見ても分かることなのに、何故か自責の念が先に立って「仕事できない自分が悪いのだから頑張ってできるようにならなくてはならない」という謎の思考が強固に固まった状態に。

 

そんな中、年が明けた1月頃から「もう死んで楽になりたい」という希死念慮が段々と湧くようになっていくのである。(つづく)