念願の畑を購入しました。

昨年に農地の面積要件が改正されて、農家でなくても3条許可を得やすくなり農業への新規参入がし易くなったかと思います。


以前は農業者台帳への記載がないと農業者とは認められないため農地売買のハードルが高かったといえます


そもそも3条許可とは農地売買や農地の賃借をする際に、農業委員会へ許可申請をしなくてはならないと農地法に定められているのです

ちなみに4条は農地転用許可「いわゆるノウテン」です


そして農地要件とは改正前は、ざっくりと3反(1000坪弱くらい)からが購入の農地面積の最低要件でした

その面積ないと農業での収益を得て農業者としてはやっていけないだろうということです

新規の場合は3条許可を得るために耕作計画などをたてて申請書と一緒に提出していくのですが、その際に耕作面積が大きいと、より必要な農具や人が増えるわけです。

現在は1反でも購入できるわけですが、3反ともなると1000坪近いわけですから、鍬で土をおこします。1人でやりますというわけにはいかないのです

作付けする種類や何を作るかで変わってくるわけですが、トラクターや管理機、耕運機などが必要になってくるケースが多く、保管場所もないといけません。耕作距離もしばしば問題となるので、農地から自宅や拠点までがある程度の通える距離にないといけないわけです。農業従事者も1人というわけにはいかないのです。

もっとも年間を通じて1人あたり農業へ150日以上は従事できるというのが目安なわけです。

年の半分を農業に費やせるという若い世代や現役世代は、なかなかいないというのが現状ではないでしょうか。まして移住や環境整備、初期投資も必要となってくるので、まだまだ若い世代が参入するのは先になりそうです。

農家に修行に行ったり、研修を受けていればそこで農地賃借できたり、購入できればそのまま師匠として教えてくれるかもしれません。場合によっては農具も借りれるかもしれませんが、ずっと借りるわけにもいかないのが現状です。

はじめのうちは土造りも大変ですし、上手くつかないこともあるのです。土壌や周辺環境でガラッと変わりますので、農業をしたい場所の周辺で農家をやっている方に聞くのが必須だと思います。役所にも農業委員会の方がいて、その地方毎に地域の農業委員会の方がいるのですが、現地の状況は現地の人から聞くのが1番というわけです。

最初は苗分けしてもらったりもできるかもしれませんので、やはり研修や修行はした方が賢明でしょう。

たしかに研修は必須ではないですが、認定新規就農社という自治体窓口の制度もありますので、そちらも活用できると融資面や補助金、助成金など費用面で優遇されます。

最初の数年は年間150万円ほどもらえるものもありますので利用できるなら利用しない手はないでしょう。


憧れの家庭菜園で自給自足

農地は安いし広いからとりあえず買おう


なんて方が増えると購入したはいいけど、そのまま遊休地になったり、管理すらまともにできない人が購入してしまうおそれがあるということだろう


そうはいってもベタですが、日本の食料自給率の低さや後継者問題や高齢化にともなう遊休地や放牧地、荒野問題など地方では農地や畑は多くても参入する人ややる人が少ないのが現状です


もっと若い人が参入したら良いのに!



そんな想いで今回購入しました♪


以下は畑の様子です♪


んっ?



ぬぬぬ?



えーと

畑購入したんですよね?



そう思われた方、素晴らしい!

そうです。

まさに荒地を購入したのです。


これから草や木、竹を伐採して刈って、処分して重機で掘り起こして土を作るのです。


大変です

しかも家族で地道にやろうとしています


次回からは購入までの道筋や草刈りの様子など順番に書いていきますので乞うご期待!