ユンボで天地返しして抜根した際の様子です
悍ましい量の竹の根と竹が出てきました
以前こちらのブログにも書かせていただきましたが、取得後に自身で開拓をはじめ約2ヶ月半くらいでしょうか
深さも80cm以上は掘り起こしました
このような根やヒゲ、竹が大量に出てきます
重機もコンマ45タイプでスケルトンで抜根
レンタル重機は日額に加えて、回送もあって保証料もあってガソリン代もあって大きくなればなるほど高いのです
これでも取りきれているか心配です
前所有者いわく、元は畑で数年間放置によって竹林になってしまったそうですがだいぶ根付いていて畑にする前は竹林の山だったそうで初めての取得にしては洗礼を受けました
大規模な構造改善なども過去にはあったようですが、日当たりと風通しが良く富士山の見える農面道路で車通りも少なく、某有名なキャンプ場もすぐの最高の立地ということもあって奮発してしまいました
買い受ける前から、いろいろな方に「これを畑にするじゃ難儀だよ」と言われてはいましたが、どうしてもやりたかったこと
半ば意地で借りるではなく取得の意志を固め農業委員会の許可も取得して耕作計画に基づいて、まずは耕作できる状態にもっていくことを目標にやってきました
土地が広い分怪我などのトラブルも多発で骨が折れました(実際に折れたわけではないですよ)
主なトラブル
竹が刺さる怪我や長靴の損傷
音が大きく耳栓や耳当てが必要
草刈機、チェーンソーにしても竹用の歯が高い
その他はこちらを参照してください
表面が笹や竹に覆われていて土が見えなかった当初から土が見たかった
「ウォーターワールドかよ」って某テーマパークのショーを思い出しながら、手作業で小規模な道具で刈って刈って刈りまくって、運んでチップにしてチェーンソーも用いて、ユンボが入れる状態にもっていきました
(草刈機は購入と竹チップ粉砕機を借りる)
草刈機も粉砕しながらできる機械やユンボにも倒しながら粉砕できる機械もあるようだが、高い
とても手が届かないので、手間を掛けることにしました
地面とか土が人類にとってもどれだけ重要なものであるか再認識できたので、これはこれで勉強になりました
子供の情操教育にも良いと思うし、わたし自身都会で育ちましたので憧れだったのです
『憧れをかたちに』
夢も目標もあります
そんななか、わたしの住む静岡県では一次産業に対する、あるお方の発言が問題視されていますが、これから農業参入するにあたり耕作計画や育苗や土壌改良、作付けのスケジュールや機会操作、出荷先や発育方法など考えることも多く、生産から売る一連の作業行動は知性が高くないとできないと感じています
ユンボとバックホーとショベルカーの違いも知らんかったわたしがいうのもなんだけど
※全て呼び方の違いだそうで同じだそうです