5月6日、山王オーディアムにて行われた

瞳みのるさんの“花鳥風月”一回目ライブへ。

ピー先生、花鳥風月に因んだ曲をチョイスされてました。

タイガースは『花の首飾り』『青い鳥』『風は知らない』を。

アンコールには『Mr. Moonlight』と

『Fly Me To The Moon』を歌われました♪
 

以下時系列(恐らく…)

 

開演と共に流れた音楽は『床前明月光』

梅艶芳(アニタ・ムイ)さんの歌のようで、

配られた歌詞カードには

ピー先生による日本語訳付きでした♪

(一緒に歌える部分もありました)

 

ピー先生「今日はポップス、JポップスやCポップスの他に童謡や唱歌も歌います。童謡…動揺してます。どうしようか?どう唱歌?(笑)」

最初からピー先生節が飛び出しました(笑)

 

『花~すべての人の心に花を~』では

「泣きなさい 笑いなさい」で

グッと力を籠めるピー先生の熱を感じました。


『青い鳥』を終えてピー先生「森本太郎の作詞作曲です。鳥はどんな鳥が好きですか?」

なおこさん「フラミンゴみたいな脚になりたいです。ピーさまは?」

ピー先生「僕は手羽先が好きですね。つくねも、レバーも。借金取りは好きじゃないです」

『カナリア』なのか『カナリヤ』なのか?という話題も。

碑を見に行かれたピー先生曰く『カナリア』だそうです!

ピー先生が「今日は来ていませんが」と仰っていたけれど、

翌日には森本太郎さんが遊びに来られたとか。

交流が盛んで嬉しい限りです。


当日は夏の日差しを感じる一日でした。

会場内には冷房が入っていて、

なおこさん「「暑くて暑くてしょうがない、ピーに会えたから!」という方~?じゃあ…「寒くて寒くてピーにあっためてほしい~!」って方は?(*´꒳`*)」

ピー先生「僕の冗談は寒いと言われますが(笑)」
 

お水を一口飲まれるピー先生「僕はポール・マッカートニーではないので(笑)」

水を飲まないところが話題になりましたよね。


ピー先生「ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しましたね。彼はフォークとして評価されたので、クラシックじゃなくてポップスが受賞したことになりますよね。ポップスという俗の音楽で受賞して、僕らの代表としてとってもらったようです。音楽には貴賎が無い。キセルはある。煙管はパイプ(笑)」


ピー先生「風っていうのは見えないものなんですが、西條八十が日本語訳した『風』には「誰が風を見たでしょう」とあります。唐代の詩人である張籍の秋思という詩には秋風を見るという表現があります。『風』の原詞を書いたロセッティさんは秋思を見たでしょうか?多分見ていないでしょうね」

風を見る、というのは素敵な表現ですよね。

漢詩に原点があるのでしょうか?

詩の歴史を調べてみたくなりました!


なおこさんの弟さんが亡くなられたことで、

なおこさんとピー先生の作詞で作られた曲

『まっすぐに前だけを』が歌われました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

別の曲ですが

ダンサーとして踊られた方は

なおこさんのお嬢様だったそうです。

『朧月夜』というタイトルについてピー先生「朧月が見えているのだから夜のはずですよね。だから僕の新譜のタイトルは、夜は取って『朧月』なんですよ。新譜…新郎ではないですが(笑)」


公演が終わってアンコール♪

ピー先生「こんなこともあろうかと!」

と楽譜を取り出し『Mr. Moonlight』!

終わってピー先生「ミスターなのにミスが多くてすみません」

最後は投げキッス(≧∀≦)

 

歌われる御姿を拝見して、

ドラムを叩くピー先生も見たくなってしまいました。

ツアーにもお邪魔したいなあ。


台湾ツアーのお知らせが!

ピー先生とご飯なんてなかなか無いですよね。

ツイッターでフォロワーの方に

企画は東日観光ですか?とご質問いただいて、

わかりませんとお答えしてしまったのですが、

ちゃんと裏に「企画・販売 東日観光」と書いてありました…

ドジばっかりで穴があったら入りたい…

すみませんでしたm(___)m

 

皆様は参加されますか?

私はこの日は用事があって無理そうです…