「彼女いるんですか?」
ターゲットとしている女性に、唐突にこんな質問をされて困った事はありませんか?
あなたが結婚もしていなくて彼女もいなくて完全にフリーであれば、「いないよ」と一言言えばいい話ですが、もし結婚していたり彼女がいたりする場合、「え、なんて答えたらいいんだろう・・・?」と、正直困ると思います。
「結婚してるって言ったら対象から外されるかな・・・」
「彼女いるって言ったら嫌われちゃうかな・・・」
「でもウソついたら奥さんに悪いし、バレたらもっとカッコ悪いし・・・」
なんて悩んでいる時間はありません。
「彼女いるんですか?」
この質問に何かしらの答えを出してあげないといけません。
この質問に対する答え、「YES」か「NO」どっちが正しいと思いますか?
相手の女性のタイプやチュエーションによっても若干違ってきますが、僕なら基本的にこう答えます。
「ああ、彼女は3人いるし、愛人も2人いるよ。」
少し教養のありそうな子には
「正室が1人、側室が2人、愛妾が7人いる」
です。
「そんな事言ったら一撃で嫌われるだろ・・・」と思うかもしれませんが、実はこの“いい加減”な答えに「女性を濡れさせる秘密」があります・・・、と言うか、嫌われるとか以前のレベルの話なんですよ。“謎”なんです。
僕には「何もする気がない」女友達が何人かいるのですが、中でも一番女として見ていない女性がいて、その女性とはよくぶっちゃけた話をするですが、その子曰く、「なんでも言うことを聞く男」が一番魅力がない、らしいです。俗に言う、「いい人」ですね。中村流の言い方をすると「ヘタレ」なんですが、あなたはすでにこの「いい人」の定義は解っていると思います。
それで、世の中は本当に「いい人」と呼ばれる男で溢れかえっていて、仕事でもプライベートでもよく相談を受けるんですが、中でも一番多い内容は、「友達以上になれない」とか「男としてみてもらえない」という類のものです。
これもその女の子の意見なんですが、ハッキリ言えば「ムカつく男」よりも、「いい人」の方が魅力がないと言います。「そんな男とはセックスをしたいとは思わない」と。
質問なんですが、「好き」の反対はなんだと思いますか?
AMCメンバーならわかると思いますが、大半の人は、好きの反対は「嫌い」と言います。でも、答えは「NO」で、好きの反対は、「興味がない」なんですね。
この図を見てください。
これは人の興味レベルを示す図なんですが、人の興味には6レベルあると考えています。
「元彼女とヨリを戻したい…」という相談も多いんですが、それを達成するのがなかなか難しいのは、この興味レベルを理解していないからです。復縁したい相手のほとんどが大嫌いか嫌いのレベルにいるのに、いきなり「大好き」にジャンプさせようとしているからです。まずはどうにかして「普通」の状態に戻すのが先なのに、いきなりワープしようとして失敗するんですね。
でも、もっと興味深いのは、「大嫌い」レベルが最下層ではなくて、そのさらに下に「興味がない」のレベルがある事です。「好き」の反対は、「興味がない」と言いましたが、「慣れてしまって」「刺激がなくなってしまって」何も感じなくなった状態がこれなんですね。
これが、いい人が、「ムカつく男」よりもセックスができない原因です。
別の言い方をすると、「謎の部分がない」「刺激がない」という事です。
アプローチがなんとか無事成功して会話ができるまでになった、これからセックスフレンドにしたり愛人にしたりしようとしている女性からの「彼女いるんですか?」の質問に、あなたならどう答えますか?
「いる」と男らしく答えますか?「いないよ」とウソをつきますか?いないのに「いる」と見栄をはりますか?堂々と答えるつもりでも、あなたの目は泳いでいるかもしれません。声のトーンが変わるかもしれません。ステータスレベルが下がってしまうかもしれません。
そんな男を見て女性は・・・「つまらない男」と感じます。
「予想の範囲内の男」だと、彼女の中の遺伝子が判断してしまうんです。
「ああ、彼女は3人いるし、愛人も2人いるよ」
「正室が1人、側室が2人、愛妾が7人いる」
こんな答えを返す男に、女性はどう感じると思いますか?
もう「謎」しかないですよね。この謎が、女性の本能に性的快感を与えるんです。
女性の質問にはまともに、ダイレクトに答えてはいけないという事です。すべてインダイレクトに答えてあげる事が基本です。
「OK中村さん。これからは女性のいう事はすべて適当にふざければいいんだね!」
・・・ではなく、あくまで興味深い“謎”を残す事をしないと相手は疲れてしまうだけです。
例えば、「何歳ですか?」という質問に対して多くのヘタレは、「32歳です」とか答えてしまうんですけど、あなたがなんて答えるかはわかりませんが、僕なら「大学卒業したばかりだよ」とか、「当てたらご飯奢ってあげる、その代わり外れたらメシ奢れよ」とか、そんな風に答えると思います。
「今何歳ですか?」
「今年大学卒業したばかりだよ」
「え、じゃあ凄い若いですよね?」
「大学っていくつになっても行けるじゃん」
「あ、そうですよね」
「じつは北朝鮮にある秘密の大学なんだけどね」
「なんですかそれ(笑)、適当ですね」
「いやほんとだって・・・俺の親父の師匠の従兄弟がそっちの方に繋がりがあって・・・」
今適当に考えたんで微妙ですけど、でも普通に「32歳です」って答えるよりも興味深いですよね。大学卒業したばかりってウソ言ってるわけですけど、それを「北朝鮮がどうこう」言うことで「ウソ」が「冗談」に化けて笑いと興味性に変わっています。
「今何歳ですか?」
「当てたら美味しいモノ奢ってあげる、でも外れたらメシ奢れよ」
「えー!プレッシャーかけないでよ」
「でも当てたら美味しいご飯食べれるんだよ」
「外れたらあたしが奢らなきゃ・・・ってゆーか、凄いあたしが不利じゃないですか(笑)」
「わがままな子だなぁ。じゃあ二択にしてあげるよ」
相手の質問を逆手にとって、物凄く自然に食事に誘ってることが分かると思います。この後、「じゃあ何食べたい、腹減ってる?」と普通に食事に行けるわけですが、もちとん、さっきのクイズが当たってても外れてても食事代はこちら持ちです。
興味深い答えを返してあげることを意識してほしいと思います。
もしここで、「何歳ですか?」と聞かれて、「100歳です」と答えたらどんな空気が待っていると思いますか?辺りは一瞬で凍りつくと思います。適当にふざけて、寒い答えを返すのと、興味深いインダイレクトな答えを返すのとではまったく違うので、そこは誤解のないように。