彼とはかって、
この業界で生きるを決めた若き日に、
勤務店は違ったものの同じサロングループで働き
それぞれが目指すものへと向かい
消えそうな自信を練習の汗と悔し涙で拭い
互いの未来を語らうことで頼りなき自信を積み上げ
互いの将来を目指したものでした。
彼は言いにくい事も
ハッキリ指摘するタイプで、一瞬、空気が変わり
やりにくく使い難くいタイプにも映るのですが、
その分だけ嘘が無く誠実で信じられる友人でもありました。
そんな彼が逝ってしまったとのメールを
呆然と眺めつつ後悔と懺悔が雲のように湧き上がってくる・・・。
独立後は年始の挨拶ぐらいで、
彼が倒れ入院したことは知ってはいたが、
プライド高き彼は、病気で伏せる姿を見られたくないと
全ての見舞いを固辞し元気になった暁には、
その言葉を信じ・・・、
しかし二度とその日はなく
もぎ取られるような ”さよなら”です・・・
* はらはらと
散りゆくものの 風の径(みち) <オリジナル無断転載禁止>
* ときを知り
はかなき花の いさぎよさ <オリジナル無断転載禁止>
若き日に同じ時間を共に過ごし、
逝く者とそれを送る者の人生の”分水嶺”は
いったいどこにあるのだろうか・・・?
記憶と想い出の中に彼が確かにいて
残る者はこの想い出を身近に愛することで
彼がこの世に生を受け生きたことの証しとなるのだと
私は強く信じています。
ヒューマンプロファイリング
ハートフルアドバイス
