心が洗われるそんな瞬間がある。人生のうちで何度も。
今日は8月に行われるレコーディングスタジオでの仮のサウンドチェック。
ラフにDEMOも録らせて頂きました。
一軒家をリフォームして、レコーディングスタジオにしたここのスタジオは、東京とは思えぬ雰囲気とロンドンを思い起こされる土着的な要素を備えたスペシャルなスタジオでした。
僕らにまさにぴったりなのです。
何曲かレコーディングしたのですが、ある一曲を弾いているとき、僕はその中に光を感じました。
今、何かと一つになってるなという実感とも言うべきでしょうか。
その何かは言葉では形容しずらいものですが、感覚ではっきりと確かなものとして僕に伝えてくれます。
アーティストが誰しも魅せられる麻薬はここにあるのだと思います。オブラートに包まずに言えば、セックスをしている時に自分を感じるとも言うべきでしょうか。
快感ではなく、自然と受け入れる事の出来る喜びを感じるのです。まあ、人はそれを快感というのだけれど、僕の中ではそれとこれは別のカテゴリに入っているので、分けてありますが。
タイトルどおりの混じりけなしの高純度な自分。
ばらばらになりそうな自分をまとめた時の一瞬の煌めき。
しかし、それは神経がとても擦り減る。
レコーディングが終わるとどっと疲れが来るのは、集中力の疲労がいっぺんに返ってくるからだ。
ただ、今日は良き日であった事はたしかだ。
もっと高みへ。もっと。もっと。