こんな言葉にふと心を奪われる。
そうだ、そんな簡単な事を忘れていた。
人を愛する事だけに執着をしているだけなら、自分などいなくたっていいよなって。
もっと、自分を愛してあげてもいいかもしれない。
あくまでも対等に、全てに平等に。
誰かにすがって生きていく人生なんてごめん被りたい。これは一回きりの僕の人生。
一生涯連れ添う人なんて、そうそういないさ。
自分をしっかりと持ちながら、自分を愛して、その上で人を愛そう。
なんでこんな簡単な事を忘れてしまってたんだろう。
一年という決められた時間がどんどん過ぎていく。時間が人を追いつめる。
大事な事がどんどん忘れ去られて、飼いならされた人間になっていく。
僕が好きな人間は、いつも凛としている。
最後に、今日もう一つ言葉に心を奪われた。
ある偉大なネイティブアメリカンのこの世から去る時に残した言葉だった。
彼は病床に苦しみ、愛娘が看病をずっとしていた。あと少しで魂が体から抜けるという時に、愛娘はこう聞いた。
「人生って、なんなんでしょうね?」
誰もが、死や苦しみ、その場にいる人々の悲しみ、現世での悔いや苦悩を語ると思っていた。
しかし、彼は目を輝かせて愛娘の方を向いてこう言った。
人生とは、闇を照らす一瞬の蛍の光
冬の寒さに浮かぶバッファローの白い息
草原を横切り、夕日の中に消えていく小さな影
捉え方はこれを偶然読んだあなた次第だけれど、少しでもあなたの心に余裕ができれば幸いです。