ご無沙汰しています。
娘が無事に1歳を迎えました。
今満1歳までのアルバムを作っているのですが、写真を見ていたらいろいろと思い出して、感慨に耽っています。

この1年を振り返ってみたいと思います。

産まれた直後はおっぱいを飲む、食べる、排泄など赤ちゃんの生きる練習から始まり、右も左もわからず大変でした。
特に最初の3ヶ月くらいはあまり記憶がなく、写真も無理して笑っているものが多いです。
産後1ヶ月で里帰りから自宅に戻ったあたりで、もともとロングスリーパーの私は寝不足で少し鬱っぽくなり、夫に夜間の授乳を代わってもらったこともありました。

3ヶ月を過ぎて夜中寝てくれるようになってからは、眠れるおかげで身体も回復し、子育てがグンと楽になりました。
子供にもどんどん表情が出てきて、なんとなくコミュニケーションが取れるようになったことで育児を楽しめるようになりました。
また、市の開催するはじめての育児講座に参加したことで月齢の近いママ友ができ、悩みを共有できてすごく救われました。

その後、コロナ禍で不安な日々が始まったのですが、夫が完全テレワークとなり、もちろん仕事をしている間は家事育児はできませんが家にいてくれるだけで安心感がありました。
昼休みや娘の就寝前など、夫が娘と触れ合う時間も増え、夫や娘にとってもよかったと思います。

離乳食が始まり、料理の苦手な私はとても心配でしたが、新しい食材を買うことにチャレンジするようになったり、お出汁もだしの素から無添加出汁パックにするなど(地味な進歩笑い泣き)、ちょっとだけ幅が広がったかなと思います。

図書館に通うようになり、子供用の絵本と、自分用の本(育児本からリフレッシュ用、育児以外の実用本などなんでも)も借りるようになって人生で一番本を読んでいます。
これまで読書は苦手だと思っていましたが、人が変わったように暇さえあれば読み漁っています。

それから、兵児帯から派生してベビーラップという抱っこ紐にハマり、抱っこ・おんぶがちょっとした趣味になりました。
抱っこするまでに少し時間はかかりますが、体重分散に優れていて身体がラクです。

1歳目前で断乳しましたが、もともとおっぱいを欲しがられた記憶があまりなく、断乳もすんなりあっさりで少し寂しいくらいでした(笑)

1歳になった娘は、よく食べ、よく眠り、いつもご機嫌で、かかりつけの先生には身長体重ともクラスで後ろから2番目、運動神経はクラスで一番ゆっくりと言われる、おっとりマイペースさんです。
動物が大好きで、絵本でも動物が登場するものを好み、動物園で触れ合うとケタケタ笑います。

0歳でなくなってしまうのが少し寂しい気もしましたが、1歳の今が一番可愛いです。(いつも思うことですが笑い泣き)

1年間育児をしてみて思うのは、育児ってとってもクリエイティブだなあということです。
世の中には本当にさまざまな育児法があって、なかには今までの常識を覆すものもあったりして、育児法が合うと子供にも親にとっても非常にラクになったり、楽しくなったり。
私にとっては、ジーナ式、BLW、おむつなし育児がそうでした。
もちろん楽しいことばかりではないけれど、これからも自分と子供に合った方法を見つけていけたらいいなと思います。

徒然なるままに書いてみました。
これからはどんどん自我が芽生えてくると思うので、また違った悩みも出てくるのだろうなと思います。おそろしい。。
でも子供の成長楽しみです。

そろそろ4月の仕事復帰に向けて保育園の申し込みを始める時期です。
現実味を帯びてきて、本当に復帰できるんだろうか、育児と仕事両立できるのだろうかと不安です。。
あと半年、限られた時間を楽しもうと思います。