電通の過労死自殺の事件は、大変世間を賑わせました。
世間は自殺した高橋まつりさんに大変同情的であり、過労に追い込んだ電通は大バッシングを受けました。

皆さんはどのようにこの事件を受け止めたでしょうか?

私はこの風潮はまったくおかしなことだと感じております。
電通は責任を問ういわれはまったくないと考えます。
過労だから自殺したのではなく、自己改革できない社員だから死に逃げたのです。

電通は日本有数の歴史ある大企業であり、これからもこの国において大きな役割を担っていくはずです。
たかだか一人の自殺者ごときで責任を問われるなどまったく不毛なことです。

世間ではブラック企業などとレッテルを貼りたがりますが、広告代理店は一国の公器であり、類を見ない激務なのは当然のことです。
弱い人間はくるべきではありませんし、死の責任を企業になすりつけようなど、まったく卑劣で矮小な人間のすることです。

遺族たちも、故人の弱さ、情けなさを棚に上げ、電通をつるし上げて金を巻き上げようとする卑劣漢ばかりです。こんな人たちの中で育ったのだから自己成長がなかったのでしょう。

 

世論も遺族と故人に同情的なものばかりで、心底あきれ返っております。


私は研修セミナー事業を通じ、さまざまな会社様の人材育成を手伝ってまいりました。
「電通鬼十則」の精神は、どこの会社でも通じるすばらしいスピリッツであると感じております。
世間の逆風の中でも、電通はこれからの日本を担っていく、
私はそう信じて降ります。