新しく「人生の分岐点」のテーマを追加しました。
つまり、ネタがなくなったら頼るテーマ(笑)
このテーマは時間軸がバラバラになりますので、ご了承ください。
さて、これは本当にあった話。
近々出産のある人や子供がほしい人は一度読んでください。
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今年の5月に息子が生まれてました。
タイトルにもある通り、“常位胎盤早期剥離”という症状で34週という早い出産。
生まれた日の夕方に会うことができ、泣き声を聞けてだいぶ安心しました。
さて、この“常位胎盤早期剥離”というのはなんなのか?
いろいろなサイトでもある通り、原因不明で母子ともに死亡する可能性があるものです。
5月11日16時頃からいつもの子供が動く痛みっぽく横になっていたがちょととまずいということで23時頃タクシーに乗せて出産予定の病院へ向かわ
せました。
が、24時半頃電話がかかってき、「緊急でオペをしないと母子ともに助からないかもしれない」と連絡を受けました。
翌日12日から入院が決まって
いただけに、かなり後悔しました。
病名が良くわからなかったので、一生懸命冷静さを保ち、「胎盤 はがれる」と検索したところ、この病名に行きつきました。
また、なかなか緊急受入を
してくれる病院が見つからないようで、再度病院が見つかったという連絡を受けるまでに30分ほどかかり、その間本当に絶望との戦いでした。
調べたところ、この“常位胎盤早期剥離”というのは
- 胎盤が妊娠中にはがれる病気
- はがれた胎盤に出血がたまり凝固する
- 胎盤がはがれると胎児への酸素供給がなくなり、死に至る
- いつでも起こりうるもので、原因不明の病気
- 発症率は約1%
- 母体死亡率は4%~10%
- 胎児の死亡率30%~50%
これを見たとき本当に絶望に駆られそうになりました。10%の確率で二人とも失うという、そういうものです。私の命で二人助かるなら差し出したい、そんな気持ちになりました。
25時に病院が見つかったと連絡を受け、娘を抱えてタクシーで病院へ行き、一緒に救急車で移動することになりました。
この時のタクシーの運転手が、
23時に妻を乗せてくれた人と一緒だったのは驚きましたが、何かのめぐり合わせかもしれませんね
本当に急いでくれて、無事届けてくれてありがとうござい
ました。
搬送先の病院に着くまで20分、救急車は路面のせいか非常に乗り心地の悪いものでした。痛みと出血で青ざめた妻が痛そうな顔をするたびに、救急車を殴りたくなりましたよ。(痛いからしませんが)
25時50分、搬送後すぐに手術へ、いろいろ書類に名前を書きました
早くしてくれー
って思いながら、目が覚めた娘を寝かせるのに苦労し、心配で苦悩しで体はしんどかったです。
27時50分ころ、母子ともに無事、手術は成功しました。
しかし、胎児は酸素が不十分だったようで、かなり弱った状態で生まれたと聞かされました。
生まれた状態を10段階でつけるとすれば1だったとのこと。
10分くらいしたところで、自発呼吸をしようとし始めたり、手を動かすようなこともしだして、
やっと10段階の5か6までなったので、大丈夫だと思うといわれました。
ただ、この低酸素だった状態が脳にどう影響するかはまったくまだ読めないといわれ
ました。ですが、会って泣き声を聞いて直感的に大丈夫と感じています。
話が終わり、ソファーで寝ている娘を背に、涙が流れました。
二人とも無事だったのがこんなにも嬉しく、こんなにも愛おしいって、本当に生きていることに感謝をしました。
執刀していただいた国立成育医療研究センターの方々、迅速な対応をしてくれた産婦人科水口病院様、本当にありがとうございました。
twitterやfacebookでは一足早く情報をアップしていたので、いろいろな方から励ましの言葉やお祝いの言葉をいただけ、本当に心強く、がんばれました。ありがとうございます。
この病気は本当に判断がつかないもののようです。
腹部に痛みを感じ、長く続くようならすぐに病院で診てもらうことをおすすめします。
そして決して諦
めないでください。迅速な対応と判断で助かる確率ははるかに上がります。実例となりましたが、二人とも助かるケースはちゃんとあります!
冷静に迅速に!