「美女と野獣」という物語のモチーフの一つは、
マイノリティへの不安と恐怖、
異質さへの不安と恐怖、
であり、
「マイノリティ」や「異質さ」を、
野獣が象徴している。
物語では、野獣の存在を知った村人たちが、
野獣がいかに良くない存在であるかを主張し、
野獣を殺すべきであるという結論に達する。
野獣の存在を否定する、圧倒的多数の村人と、
野獣を愛しい存在だと認める主人公ベル。
そこに切なさを感じる人は誰でも、
自分の中にある「野獣」の部分に、
どこかで気づいているのだろう。
自分の中の「野獣」の部分。
「異質さ」
「わがままさ」
「自分本位さ」
「社会生活を難しくしている部分」
「・・・・・」
自分の中の野獣の部分を、自分自身が村人になって、
攻撃している人が多い。
まずは自分が、ベルになろう。
自分の中の「野獣」を愛しい存在だと認めてあげよう。
そうすれば、いつか正しい人が現れ、
自分らしさを認識してくれるだろうから、、、