こんばんはユマニテ会ゆにっちです。

一月も猛スピードで進んでいますね。ニコニコ


金曜日安岡活学塾 イブニングセミナーでした。

いつもびっくりするほど沢山の人が参加されていました。


今回のお話は横須賀の三笠のお話から始まりました。
「坂の上の雲」でも有名になりましたが、バルチック艦隊を破った三笠です。


日本海海戦で三笠は第一艦隊で、四竈先生のお祖父様 当時28歳の四竈孝輔氏は
参謀として第二艦隊に大尉として乗船されていたそうです。
ちなみに山本五十六氏当時21歳も乗船されていたそうです。


その後中将→侍従武官となられ天皇陛下にお仕えされたとのこと。

先生もそのお祖父さまの血を受けつがれていらっしゃるのでしょうね。


では今回の講義の中から少しご紹介しますね。
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子張 禄(ろく)を干(もと)むるを学ぶ。
子張が仕官して禄を得る方法を教えて下さいといった。


子曰く、多く聞きて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余りを言えば 尤(とが)め寡(すく)なし。
多く見て殆(あやう)きを闕(か)き、慎みて 其の余りを行えば悔(く)い寡(すく)なし。
言に尤(とが)め寡(すく)なく、行いに悔(く)い寡(すく)なければ、
禄(ろく)其の中(うち)に在り。


先生はおっしゃた そのための特別な学問なんてないよ。
(現実的な見聞において)沢山聞いたりみたりして 疑わしいものや危なっかしいもの
を除き、残りの確かなものを言ったり行ったりする。
言うころに間違いが少なく、行動に悔いが少なければ
自然と仕官の道はひらけるよ。 というような意味のようです。


ここでは現実的な見聞に対する話となっていますが、疑わしいものを取り除いたり
確かなものを取り入れるためには価値基準がきちんとしていなければなりません。
そのために学問を一生懸命しなければならないということをいっている 
直接的にはいっていませんが そういう部分を私たちは汲み取るべきではないでしょうか。


孔子の学問は就職の為の学問ではありません。
けれど就職の為の学園でもあったともいえるでしょう。


なぜならそういう価値基準を学び、仕官して立派な政治家になり
政治に生かし天下を太平にしていくことにつながるからです。  

今回はけっこうすすみましたのでまた随時ご紹介いたしますね。
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その他 紀元前1500年前のお話 ギリシャ悲劇の相関図のお話も興味深かったですね。

最近読んだ本のご紹介をしますね。


中島敦 李陵山月記と 福永光司著 荘子 古代中国の実存主義

山月記の中の「弟子」にはいつも先生の話にも出てくる子路のお話もありますよ。

哲学塾 ユマニテ会-本
またいつか中身のお話もさせてもらいますが、とりあえず今回はご紹介まで。

次回のユマニテ会は

1月20日金曜日19:10~20:40
NOF新宿南口r3c会議室 4F 
会費:3000円です。
当日参加もOKです。 お問い合わせは 

humanite@live.jp  まで