みなさんご機嫌いかがですか?ユマニテ会ゆにっちです。ニコニコ


今日は前々回にやりましたストア派のパラドックスより、講義の内容を一部ご紹介します。

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パラドックス というと思い出すのがゼノンの「アキレスは亀に追いつけない」というものではないでしょうか?

今回のこのストア派のパラドックスはそういう意味のパラドックスとは少しニュアンスが違います。

これはこれでそういう本だと思って読んでください。


古代ローマのキケロという人の有名な「ストア派のパラドックス」の5 を勉強しましょう。

「賢者だけが自由人であって、愚か者は、ことごとく、奴隷である」



これは皆さんのように教養の高い人達は驚かない思う。だけどそうじゃない人達は「何を言ってるの馬鹿なことを」と思うかもしれない。皆さん方に期待しています。違和感なく聞いてください。


私はいつもいっていますが、国のトップや偉い人は聖人でなければならない。本当に自分自身を修めた人でなければならない。


この話にでてくる執政官は地位は高いけれど、ろくでもない男であるのでしょう。


当時の国会である元老院での執政官に対しての糾弾の演説から始まります。

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 前半省略です。


自由だ、とは、なんのことです?自分の望み通りの生き方ができる、ということでしょう。


では、自分の望み通りの生き方をしているのは、誰なのです?それは、正しいことを、そのまま実行している人だけなのです。義務に喜びを感じている人だけなのです。自分が辿る人生の道を深く考え、先々までその見通しをつけている人だけなのです。・・その言葉も、その行いも、いや、その胸の思案までも、自分の心からのものばかりである、そういうふうな人だけなのです。


こういう人の企画はすべて、その行動はすべて、この人だけから生まれ、その報いも、やはり、この人のうえにだけ及ぶのです。この人の見るところ、自分の意志、自分の断定に優る値打ちのあるものは、ひとつとしてありませぬ。


意に反するような行いなど、悲嘆にくれての行いなど、強制されての行いなど、全くしなくてすむのだ、という幸いは、専ら賢者だけに授かるのだ、と申すべきです。
いま申したような精神状態の人だけを、自由の人と見るべきです。


ですから、

奴隷なのですぞ。ならず者は、一人残らず、奴隷なのですぞ。

奴隷状態とは、


精神が気力を失い、滅入ってしまって、自分で決断を下すことができなくなったために、自分以外のものに対して盲従していることなのだ

とすべきでしょう。(ストア派のパラドックス)」
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いかがでしょうか。違和感なくきけましたか?


こんなこともユマニテ会ではやっています。

興味のある方はどなたでもご参加できます。


P.S

最近ちょっと個人的に「NO」といいにくいことがあり、師匠に相談しましたところ

このパラドックスで返されました。


おまけのメッセージは

人の思惑を一切無視して、強い強いキミを出してください。

全ての人はキミに従わねばなりません。なぜなら、キミが一番偉いのだから。


私はいったい誰に支配されているのでしょう。

さすがですお師匠様 メラメラ

おかげで鉄の意志でお断りしました。普段はなかなかできませんが、内容によって心がけていきたいと思います。典型的なNOといえない系の日本人ですね。私は、、、、皆様はどうですか?


次回のユマニテ会は5月22日です。