公益財団法人 ヒューマニン財団活動BLOG

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私たちヒューマニン財団は、犬猫のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を向上させるとともに、個人や社会に役立つペット(犬猫)を育成し、動物介在活動を推進することにより広く社会に貢献します。

 

こんにちは、鋒山です。

本日は、8月20日から9月13日までにいただきました寄付のお礼です。

 

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストから、

犬用おやつ、ガム(4種、7袋)

メディボール(5袋)

歯磨きシート(6袋)

ペット用タオル

トイレットペーパー

廊下用カーペット     を頂戴いたしました。

 

H.W.様

M.H.様

A.S.様

Y.Y. 様

A.Y.様

Y.M.様

H.W.様

ありがとうございました。

 

 

今回、頂戴しました廊下カーペットは、早速ドッグルームの廊下に使用させていただきました。

早く外に出たい犬たちが、部屋から廊下にでた時に滑るのを防止するために役に立っております。

 

 

そのほかにも、ボランティアさん、セカンドオーナーさん、来訪者様などから、

ドッグフード

犬用おやつ

ボックステッシュ

ペーパータオル

首輪

古タオル

などのご寄付をいただきました。

皆様の暖かいお心遣いに感謝いたします。

 

 

 

ご寄付いただきました品物は、犬たちのため、また施設運営のために大切に使用させていただきます。

 

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストは随時更新しております。

犬たちのため、また施設運営のために必要なものを掲載させていただいております。

今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

大好きなメッシュへ

 

ヒューマニンのアイドル・メッシュ、卒業おめでとう!

 

偶然にも、生まれ故郷(保護された地・茨城県)へと戻っていったメッシュ。

メッシュと暮らすために、広い庭付きのお家を買い、

待っていてくれた新しいパパさん&ママさん。

メッシュのことだから、きっと毎日ベッタリ甘えているのではないかな??

 

センター1の大きな体と、止まらないヨダレ。

とにかくやんちゃでいたずら坊主。

でも顔が可愛いから大抵許されちゃう・・・。

 

そんなメッシュへの私の口癖は

「可愛いからってなんでも許されると思ったら大間違いだからね!!」

・・・何度このセリフを浴びせたことか・・・(笑)

 

センターに来た時はモフモフコロンコロンな子犬で、

歩くよりもほふく前進のほうが得意。

そのうちなんだか手足がにょきにょき伸びてきて、

スタッフ全員が「?」のマークを頭上に掲げた時期。

「なんかバランスおかしいんだよね~」と言いながら、

めちゃくちゃ鈍足で、他の犬たちに全・・・っ然追いつかない姿を

見つめる日々がありました。

 

そうこうしているうちに参加したGMacで、目覚ましい成長を遂げた君は

どさくさに紛れて(??語弊あり・笑)セラピー犬としての

仕事もこなしちゃったりして、

一挙手一投足が本当に面白おかしく、

なんだかわからないけれど楽しい日々を私たちにくれた、

君は真のアイドルでした。

 

これからもメッシュはメッシュのままで、

天真爛漫、笑顔いっぱいに過ごしていってください。

そしていつの日か、立派な成犬に成長した君に会える日を

楽しみにしています。

 

大好きなメッシュ・・・バイバイ、またね♡

 

           2024年9月15日 長谷川より

 

●メッシュといえば、のこのシーン

●裏側は、何かがおかしいアンバランス体型(笑)

●手足にょきにょきライオンキング

●ラストナイトは雷。狭い足元机下に逃げ込むメッシュ。

 

 

 

 

 

こんにちは、土谷です。

 

 

吉澤さんからハーシーの担当を引き継ぎました。

 

人に対して好意的な面も持っているのですが

それを上回る繊細さを持ち合わせている子なので

何か嫌な事、不安なことがあると唸りや口が出てしまいます。

 

それらが出る前に褒める場面を作ることも意識していますが

同時に口輪のトレーニングもやっています。

 

”とにかく慎重に”と何度も言われたハーシーとのトレーニング。

吉澤さんと出来ていたことでも

人が変わればそれは新しいことになります。

 

なので新しいことを教える時はもちろん

今までやってきたことをする際も

注意深く彼の反応を見ながらすすめています。

 

 

最近は私とのトレーニングにも慣れ

甘えてきてくれることが多くなり嬉しいです🥰

 

 

そしてやっと目標としていた『抱っこ』が出来るように!!

 

抱っこ、持ち上げるというのは日常的には必要ないことですが

もし何か怪我があった時などのために

抱っこが出来る状態にしておくのは大切なことです。

 

初めはお腹周りにプレッシャーをかけるというところから、

徐々に時間を延ばし少しずつ持ち上げるようにしていきました。

 

吉澤さんが大切に作ってきた土台を崩さないように

これからもハーシーと一緒に

少しずつ、でも確実に成長していくので

応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

こんにちは、鋒山です。

 

6月4日から始まった第21期ジーマックプログラムですが、先日、無事に修了式を迎えることができました。

今回の訓練プログラムに参加した、ヨル、リンク、ルカ

3頭ともに、初めて会う人や初めての場所に緊張してしまいがちな性格でした。

そのため、プログラムが始まった頃は、少年たちは自分の担当犬との距離を縮めることが課題でした。

しばらくして、犬たちが少年たちにも少年院内の環境にも慣れてくると、訓練にも変化が見られ、少しづつですができることが増えてきました。

 

ヨルは、周りの環境が少しでも変化すると、そちらに気を取られ、訓練に集中できなくなっていましたが、上手に気分転換をすることにより、再び訓練ができるようになりました。

 

 

 

リンクは、自分から動くことが苦手で、不安なことや理解ができないことがあると立ち止まって動かなくなってしまうことがありました。しかし、人と行動することの楽しさを覚えてからは、自分から進んで行動できることが増えてきました。

 

 

 

ルカは、集中力も自主性もあるのですが、興奮しがちで、そうなると人の指示をが聞けなくなる癖がありました。しかし、訓練を重ねるにつれ、どんな状況でも冷静に考えてから行動することができるようになりました。

 

 

3ヶ月間の訓練を終え、3頭の犬は、プログラム開始当初と比べると別の犬かのように成長することができました。

訓練プログラムが修了し、黄色いバンダナをつけてもらった犬たちは、とても立派に見えました。

犬たちは、少年院の少年たちとお別れをし、新しい家族の元へと巣立っていくための準備にはいります。

少年たちからの愛情のバトンをしっかりと繋げられるように、スタッフ一同、頑張ります。

 

第21期ジーマックプログラムにご協力、応援していただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

こんにちは、杉山です。

今日は新たにセンターに迎えた犬達をご紹介させてください。

8月22日に、千葉県動物愛護センターより、雄犬レゴと雌犬ロイをお迎えしました(先日の投稿で、ロイのお披露目は済んでおります)。

色も大きさも性別も年齢も性格も、全く違う2頭です。

これまでどんな生活をしてきたのか、私達には分かりませんが、これからここ九十九里で、沢山の『楽しい』『嬉しい』を経験して欲しいと思っています。どうぞレゴ・ロイの成長を、見守ってください!