アオノオープン年間優勝&最終戦準優勝詳細 | 岩本有貴“my STYLE my PRIDE”

岩本有貴“my STYLE my PRIDE”

スポンサー  バレーヒル/Motor Guide
サンライン/sunline
がまかつ/gamakatsu fook

 
 
 
夢 目標
「バスフィッシングでタイトルを取る」
 
 
 
これを目標にトーナメントを続けてきた。
2019年25歳になるまでに、優勝かタイトルを取れなければ辞める。
 
そう決めていた2019年シーズン
そして24歳最後の年。
 
 
 

 

 
 
 

 

 

年間優勝が目の前にある運命の最終戦
もちろんなんとしても年間優勝は取りたい。
 
逆にここまで来て年間優勝出来なければ
これ以上恥ずかしい話は無い。ダサすぎる。
 
 
 
 
 
 
 
究極のプレッシャーそしてワクワク。
 
それも一人ではなく、カメラ同船で年間優勝までの道筋を嘘偽りなく公開される。
 

 

 

 

 

 

土曜日の前日プラクティス終了後

湯船につかり、どういったプランで最終戦を戦うかを練った。

 

 

①安定した釣果で戦う

②優勝狙いで勝負する

 

 

 

「優勝狙いで勝負する」

ダブル優勝狙いで勝負することを決意。

 

 

 

 
 
その結果が年間優勝と言うタイトル獲得を導いてくれたのだと思います。
 
フライト順位が奇跡的に1番だった事で、
勝負する以外に選択肢は無いと感じました。

 

 

 

 

1番フライトを掴み向かったポイントは

プラクティスからサイズの良かった場所

 

 

サイズも良かったし、数も多い。

間違いなく試合の日に青野ダムで一番アツい場所と確信していました。

 

 

 

プラクティス↓

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主に横の動き(スイミングを意識)で反応が良く

ベイトを追い回し目線が上を向いていた。

 

 

特にボトムから少し浮かしたスイミング

圧倒的に有効だったのはリリカールのスイミング。

5匹3000gは楽に狙え、タイミング次第では

キャロシャッドを投入しキッカーをキャッチ。

 

 

釣れる時間帯までも予測出来る。

 

 

 

 

そんなホットスポットで戦うことを決め

場所取りに成功。

 

 

 

 

 

 

 

 

【戦略】

先ずは朝一のフィーディングバスを

クランク、リリカールのスイミングで手堅くいただく作戦。

コバスが喰わない、サイズを狙って釣る感じです。

 

 

 

 

 

 

 

しかーし!!!

 

 

 

そう上手くはいきません(笑)

それがトーナメントですからね。

 

 

冷静に考え直し、魚が変わったと判断

【釣り方変更】

上目線から下目線の/キャロライナリグ/に変更してみる。

 

すぐに答えは出た!

幸先の良い青野ダムではキッカーサイズの700g台をキャッチ。

 

続けてキロオーバーをキャッチ。

 

 

確実にバスは変わり、今の魚を釣るならボトム付近で横の動きだ

 

 

それ以外にも浮かせるクランクではなく、ボトムを意識し

ボトムを叩くクランキングに変更。

 

 

しかしこれは反応なし

大きいシルエットを好まないのか??

 

 

キャロライナリグで喰わない個体に対しては

プロトストレートの0.9gボトムスイミング

 

こちらもパターンを掴みキッカーサイズを入れ

下のウエイトが450g台まで持って行けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【忍び寄る黒船 チャンプ登場】
 
鳴り響くドラグ
ジャンプして見えた個体は丸太。
 
「あの1匹でウエイト越された」
 
 
11時の時点でマックスウエイトを持っていたが
そのウエイトは一瞬にして負けを知らせる事となりました。
 
ならばスーパーキッカーを狙う必要があると。
 
 
 
 
 
しかしスーパーキッカーを狙った勝負のさらに勝負には負け
 
 
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5本3480g
僅かに及ばす準優勝となってしまいました。
 
悔しすぎて何度もこのブログを書くのを止めています。
 
 
 
 
でもこれは、まだ足らないと言われているに違いない。
 
 
 
 
この仮はチャンピオンシップで返す!!
そう誓ったアオノオープン最終戦でありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はタックル等詳しく書きません
 
すべてはトーナメント密着の「バレーヒルTV」で配信されます。
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今回だけは見られたくない内容が沢山?
喋ってしまっている気がします(笑)
 
 
 
 
 
 
 
最後になりましたが、今年一年レギュラーシーズン応戦してくださった皆様
サポート頂いていますメーカー様本当にありがとうございました。
 
多くのプレッシャーの中、楽しく戦うことが出来たと思います!!