【Make New Normal!~教育立国日本に向かい、志に生きる!】
新しいことに挑戦するのは、とっても怖いことです。
脳大成理論に取り組んで頂いている可能性アカデミーの受講生だから、こんな事を共有できる関係なわけですが、
私も講演前は怖いです。
でも、過去に強がってた時は、自分が怖がっている事さえ掴んでいませんでした。
私は強いように見えるかも知れませんが、とても臆病です。
昔不良だったのも、臆病だったからこそだったと思います。
でも、そんな弱い自分を知って、同時に本当に強い自分も掴むことができました。
カウンセリングしてる時だって、コンサルしてる時だって、本当にクライアントのためになってるのか、いつも不安です。
そして、何より私には、18歳の時に友人を死なせてしまったという罪悪感があります。
いつも、罪悪感が心の奥底にあります。
今まで、多くの中途半端なセラピストが、手前の物差しで測ってきて、罪悪感を手放してくださいだの、そんなに自分を責めないでくださいだの、散々言ってくれました。
でも、私は弱くて、臆病で、罪悪感を持った自分が好きです。
必死にもがいて、目一杯脳をフル回転させて、やったらいつも振り返って改善点を重箱の隅を突くように探す。
弱くて、臆病で、罪悪感があるからです。
自分が正しいなんて所には私はいません。
でも、それで良いんです。
だから、脳大成理論は進化し続けるんです。
『弱さは強さである。』