【HSPの権威】長沼睦雄先生インターネット講座の開催 | ブレインカウンセラー増田勝利『脳と心の情熱メッセージ』

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長沼先生の診療を受けるには、Web診察で数ヶ月待つか、または北海道十勝まで行くかという選択になってしまうのですが、 この度、非常に限定的な機会として、インターネット配信によるHSP講座を開催する事となりました。

 

 

『お母さん心配しないで!あなたの子どもは病気じゃない!』

 

 

ADHD(注意欠如多動性障害)やASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)と言われたあなた。

 

 

また、お子さんをそうだと言われたあなた。

 

 

そして、そうじゃないかと心配しているあなた。

 

 

決めつけるには早いです!

 

 

それはHSPかも知れない…

 

『まず、HSPって何だろう…』

 

■ハイリ−センシティブパーソン(HSP)■

ハイリー・センシティブ・パーソン: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性)を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症、あるいは内向性などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる。HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという。

※ウィキペディアより

 

 

『The Highly Sensitive Person(とても繊細な人)』(ザ・ハイリー・センシティブ・パーソン)

 

の頭文字を取っています。繊細な人、敏感な人、感受性が強い人達なんです。

 

 

提唱したアーロン博士自身もHSPの性質を持つ人のひとりで、

 

 

HSPの性質を持つ子供をHSC(The Highly Sensitive Child)、敏感で繊細な子供と呼びます。

 

 

もしあなたが幼い頃から、

 

 

「直接自分が怒られたり、問題を起こしたりしたわけでもないのに、どうしてこんなに恐怖を感じるんだろう?」

 

 

「どうして自分はいつもビクビクしているんだろう?」

 

 

「どうして周りのみんなと同じようにできないんだろう?」

 

 

などと、“周りの人との違和感”を抱えて悩んでいるなら、あなたが「人一倍敏感な人=HSP」だからかもしれません。

 

 

「感覚や人の気持ちにとても敏感で、ちょっとしたことにも気づく、気遣いに長けている」と同時に、「強い刺激に圧倒されたり、多くの人の中にいると、すぐに疲れてしまったりする」いう特徴もあります。

 

 

アーロン氏によれば、人口の2割くらいに見られるといいます。

 

 

HSPは、子ども時代からそのような傾向が見られることから、アーロン氏はさらにHSC(Highly Sensitive Child)という概念も提唱しています。

 

 

また、知っておいていただきたいのは、HSPは発達障がいと誤解されやすいことです。
 

 

HSPは感覚が敏感なために(周囲の物音をうるさく感じる。味覚、嗅覚が鋭い。肌触りに敏感でチクチクしたものが苦手など)、発達障がいの「知覚過敏」と一見似ているようです。

 

 

実際、私自身も周りの人との違和感のため、「自分は発達障がいなのではないか」と思っていました。

 

 

しかしHSPと発達障がいは異なるといわれます。
 

 

最も大きな違いは、発達障がいの子どもは人の気持ちを酌むのが苦手なことが多いのに対して、HSPは、むしろ人の気持ちに気づきすぎるほど気づく点といわれます。

 

 

以下は、エレイン・N・アーロン博士の『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』

からの引用・抜粋です。

 

『たいていの人は、サイレンの音や、まばゆい照明、変な匂い、ごった返した人の波などを無視することができる。だが、HSPにはそれができないのだ。

 

~中略~

 

たいていの人は、部屋に入ると、家具やそこにいる人に目がいく。

 

せいぜいそれくらいしか気づかない。

 

ところが、HSPは一瞬にして、自分がそこにいたいかどうか、その場の雰囲気は自分に友好的か敵対的か、空気は新鮮かよどんでいるか、花を活けた人はどんな人柄かなどということまでを察してしまう。

 

 

もしあなたがHSPで自然にこういうことを察知していても、それが特別な能力だとは思っていないだろう。自分の中で起こっていることは他人と比較できないからだ。あなたが気づくのは、自分は他の人よりもいろんなことに耐えられない、ということだけ。

 

 

あなたは実は、高い創造性、洞察力、情熱や思いやりなど、社会が高く評価しているものを持つグループに属しているのだが、そんなことは思いもよらない。

 

これはひとつのパッケージなのだ。

 

私たちの特徴である敏感さは、用心深さ、内向性、ひとりでいる時間の必要性などと一緒にセットになっている。

 

 

世の中の大多数を占める「敏感でない人々」は、私たちを臆病で、恥ずかしがり屋で、意気地がなくて、非社交的だと見なす。

 

 

こういうレッテルを貼られたくないから、私たちは他の人と同じように振る舞おうとする。

 

しかし、そうすることで神経が高ぶり、苦しくなってしまい、今度は、まわりから神経症的だとか気が違っているなどと思われるようになり、最後は自分でもそうだと思い込んでしまうのだ。』

 

 

 

HSPとはどんな人なのか、

 

HSPの方がどうすれば、

 

楽に生きられるようになるのか、

 

その答えがあるのです。

 

 

 

日本のHSPの権威 精神科医『長沼睦雄』先生

 

 

長沼睦雄先生プロフィール
北海道立緑ヶ丘病院精神科医長。日本では数少ないHS Pの臨床医。平成12年よりHSPに注目し研究。 北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を 専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北大大学院にて生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に 転向。道立札幌療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より道立緑ヶ丘病院精神科に 勤務し、小児と成人の診療を行っている。現在、発達性トラウマ の診断治療に専念し、脳と心(魂)と体の統合的医療を目指し ている。著書に『活かそう!発達障害脳「いいところを伸ばす」 は治療です』(花風社)、『気にしすぎ人間へ』『敏感すぎる 自分を好きになれる本』(青春出版社)などがある。

 

とかちむつみのクリニックHP

 

長沼睦雄先生は、国内のHSPの権威で、とかちむつみのクリニックへの初診心療は、数ヶ月先まで予約が埋まっているほどです。

 

 

以下は、長沼先生が院長を務める

とかちむつみのクリニックのHPから抜粋した、

長沼先生からのメッセージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長沼先生はHSPに関する著書を多数執筆されています。

 

 

 

 

長沼先生の診療を受けるには、Web診察で数ヶ月待つか、または北海道十勝まで行くかという選択になってしまうのですが、

 

 

この度、非常に限定的な機会として、インターネット配信によるHSP講座を開催する事となりました。

 

 

これなら、ご自宅で気軽にHSPを知る事ができる!

 

 

そして、どうしたら良いのかの方法もお話し頂きます!

 

是非、お申し込みくださいませ!

 

◆長沼睦雄先生HSPスペシャルネット講座

 

日時:2018年2月3日(土)14時〜18時

 

費用:お一人5,000円(税込)

 

場所:インターネット講座ですので、ネット環境のある所で、ご自身の機器(スマートフォン、タブレット、PCなど)から受講して頂けます。

 

申し込み方法:info@kanousei.academy までお名前と受講希望の旨をご連絡ください。もしくはこちらからお申し込みくださいませ。お振込口座をご返信致します。お振込が確認できましたら、当日講座がご覧頂けるURLとパスワードを送信して頂いたメールアドレス宛にお送り致します。

 

 

 

主催:可能性アカデミー

http://kanousei.academy

〒162-0065 東京都新宿区住吉町3-11 新宿スパイアビルB1

TEL.03-6240-8685

FAX.050-3383-4907