わたしには、3ヶ月の子どもがいます。
ご想像通り、わたしにとってとても可愛くて、よく言う「目に入れても痛くない」とか、「自分の生命以上に大切なモノ」だとか、「生命に変えてでも守りたい」といった親心を実感しています。
本当に日々変化と成長の連続で、人間の可能性や生命の尊さを実感しています。
そして、最近つくづく思うのです。
わたしは、わたし自身の幼少期の記憶において、両親に対して良く思っておりませんでした。
わたしの記憶では、いつも夫婦喧嘩がたえなく、「なぜこの人達は結婚などしたのだろうか…」と小学生くらいの小さいながらに思っていたという記憶でした。
しかし、我が子と接しながら思うのです。
我が子は本当に可愛い。
わたしの子どもの頃は家がとても経済的に困窮していたので、父も母も心の余裕がなかった事と思います。
しかし、そういった経済状況とは無関係にやはり我が子は可愛いと思うのです。
自分が自分の子どもと接している時の心境。
全くわたしの親と一緒というわけではないでしょうが、きっと近いものはあったはず。
そう思うと、わたしは愛されていたんだなとつくづく思うのです。
最近、子どもと接する度に、つくづく思うのです。
この時に、「という事は!?」という連想観念、つまり自分の体験から想像するというスイッチを入れない限りそれとそれは繋がらないのです。
「我が子は本当に可愛い。という事は、わたしの親もわたしを同じように愛してくれていたんだな。」
学生の頃にきつくて、辛い部活の練習を乗り越える事ができたんだ、という事は、今目の前の仕事だって乗り越えられる!体力的な事を言えば、あの部活の練習の方が大変だった!今の仕事の方がよっぽど楽だ!
今日、ダイエットして1日目。今日予定通り職制源と運動ができた!という事は、明日だってできる!
今できた事を認めて、「という事は!?」と創造性を持って、未来を切り開いて下さい!
成功者の体験談なんて引っ張ってこなくたって、あなたの今までの体験に、これからを乗り越えられる材料は十分すぎるほどあるんです。
あなたが、自分の経験を基盤にステキな未来を切り開くことを祈っています。