効果的なOJTの進め方(16)
前回は「継続的にやる気がでることに焦点をおいて、OJTを進めることが大切」ということを話しました。それでは具体的に「部下のやる気を起こさせるためには、どういった点を重視して、どのように進めればよいのでしょうか」
まず、最初に考えなければならないのは、前々回 でも説明しましたが、「今の仕事に対する部下の満足度がどうなのか?」ということを理解することです。
人は様々な異なった価値観を持っていますし、様々な条件を持っています。たとえばある人は、将来もこの会社でずっと働いて、いずれは最低部長レベルにまではなって・・・・という人もいれば、この会社で働くことはとても幸せだし、人間関係もよいのだけれど、3年後には家業の後継者として、会社を辞めなければならない・・・・等々、理由は様ですが、人それぞれに抱えているキャリアに対する考え方や、条件は異なっています。
こういった個々の状況を知ることから「満足度」の向上というのを推し進めることができます。こういった場合には上司は何をすればよいかというと、しっかりと本人の話を「聞く」ことです。
よく質問されるのは、話を聞いたら「解決策を示してあげないと意味がないし、私の権限で解決できないことも多いから、話を聞くのはかえって危険だ」という点です。心配されている点はよく理解できますが、人の話をしっかり聞くことによって、その本人が持っている悩みの大半が消えてゆくか、本人が自分で行動を起こして解決するための手段を講ずるか、いずれにしろ何らかの解決策を本人自身で考えることが多いのです。したがって、大切なのはまず、上司と部下で、様々なことを本音で話し合うこと、つまり(ダイアログ)を行うことです。
本人とのダイアログは30分ほどで良いのです。ただし、目的もなくなんとなく会話しようというのは時間の無駄になりますから、ダイアログを行う前に、質問事項をあらかじめ配布しておいてから、ダイアログに入るというのも効率の良い方法でしょう。質問の具体的な例は以下のとおりです。
1.これまでの職歴
2.自分の仕事で得意だと思うこと、苦手だと思うこと
3.最も楽しかった仕事は?
4.これまでの結果で、もっとも誇りに思えることは
5.今抱えている悩みは (仕事でもプライベートでも)
もちろんこれ以外のことでも聞きたいことがあればそれを含めてもかまいませんが30分で聞ける情報量にしましょう。こういったダイアログを通じて本人の満足度を知ることができるようになります。
まず、最初に考えなければならないのは、前々回 でも説明しましたが、「今の仕事に対する部下の満足度がどうなのか?」ということを理解することです。
人は様々な異なった価値観を持っていますし、様々な条件を持っています。たとえばある人は、将来もこの会社でずっと働いて、いずれは最低部長レベルにまではなって・・・・という人もいれば、この会社で働くことはとても幸せだし、人間関係もよいのだけれど、3年後には家業の後継者として、会社を辞めなければならない・・・・等々、理由は様ですが、人それぞれに抱えているキャリアに対する考え方や、条件は異なっています。
こういった個々の状況を知ることから「満足度」の向上というのを推し進めることができます。こういった場合には上司は何をすればよいかというと、しっかりと本人の話を「聞く」ことです。
よく質問されるのは、話を聞いたら「解決策を示してあげないと意味がないし、私の権限で解決できないことも多いから、話を聞くのはかえって危険だ」という点です。心配されている点はよく理解できますが、人の話をしっかり聞くことによって、その本人が持っている悩みの大半が消えてゆくか、本人が自分で行動を起こして解決するための手段を講ずるか、いずれにしろ何らかの解決策を本人自身で考えることが多いのです。したがって、大切なのはまず、上司と部下で、様々なことを本音で話し合うこと、つまり(ダイアログ)を行うことです。
本人とのダイアログは30分ほどで良いのです。ただし、目的もなくなんとなく会話しようというのは時間の無駄になりますから、ダイアログを行う前に、質問事項をあらかじめ配布しておいてから、ダイアログに入るというのも効率の良い方法でしょう。質問の具体的な例は以下のとおりです。
1.これまでの職歴
2.自分の仕事で得意だと思うこと、苦手だと思うこと
3.最も楽しかった仕事は?
4.これまでの結果で、もっとも誇りに思えることは
5.今抱えている悩みは (仕事でもプライベートでも)
もちろんこれ以外のことでも聞きたいことがあればそれを含めてもかまいませんが30分で聞ける情報量にしましょう。こういったダイアログを通じて本人の満足度を知ることができるようになります。