効果的なOJTの進め方(13)
先週は味の素の山口会長の話をしましたが、今週はまた元に戻って、トレーニングの原則の「認めること」と「フォローアップ」について説明をします。
以前フィードバックを返すことの重要性について触れましたが、実はフィードバックも「認めることの具体的な行動」のひとつなのです。
約1年ほど前に「鹿児島のスーパー保育園」の話をしました。実はこの番組はシリーズで合計4回ほど行われたのです。その3回目だったと思いますが、運動会のシーンがありました。運動会で必死になって走っている園児を先生たちが声を出して応援しているのです。
普通ならば、遅れている子を応援しますよね?でも、そこの先生たちは遅れている子にも、そして先頭を走っている子にも応援しているのです。取材のスタッフも少し不思議に思ったのか、どうして1番で走っている子も応援してたんですか?と聞いているのです。
その先生の答えはこうでした。「生徒たちは自分が一生懸命何かをやっていることを誰かにみてもらって、認めて欲しいのです。だから、私たちは全員に声をかけるんです」
ビジネスにおける人材育成も全く同じで、「誰かに認めてもらえる」ことは本人のやる気を向上させるにはとても重要なことなんです。ですから、上司は、教えたことを部下がやって、できるできないにかかわらず「大丈夫、しっかりと功績は見ているからね」という気持ちを具体的な行動で示してあげることが非常に重要です。
「フォローアップ」は認めること、あるいは功績を見ていることと同時に起こることですが、人は誰にも「自分が得意にしている分野」と「自分が不得手な分野」の両方があります。フォローアップでは、まずこの2点を明確にすることから始まります。
「自分が得意にしている分野」については、その強みをさらに活かすためにはどのような仕事にチャレンジさせればもっともこの部下にとって良いのかを考え、「自分が不得手な分野」ではどのようにして改善すればよいのかを、部下と話し合って、次のステップに何をすればよいのかについて同意をするということです。
このフォローアップがないと、「スキルを身につける」という段階から、「スキルを習慣化させる」というOJTの特徴が活かせなくなりますから、しっかりとフォローアップについて部下と話し合うことが非常に重要になるのです
以前フィードバックを返すことの重要性について触れましたが、実はフィードバックも「認めることの具体的な行動」のひとつなのです。
約1年ほど前に「鹿児島のスーパー保育園」の話をしました。実はこの番組はシリーズで合計4回ほど行われたのです。その3回目だったと思いますが、運動会のシーンがありました。運動会で必死になって走っている園児を先生たちが声を出して応援しているのです。
普通ならば、遅れている子を応援しますよね?でも、そこの先生たちは遅れている子にも、そして先頭を走っている子にも応援しているのです。取材のスタッフも少し不思議に思ったのか、どうして1番で走っている子も応援してたんですか?と聞いているのです。
その先生の答えはこうでした。「生徒たちは自分が一生懸命何かをやっていることを誰かにみてもらって、認めて欲しいのです。だから、私たちは全員に声をかけるんです」
ビジネスにおける人材育成も全く同じで、「誰かに認めてもらえる」ことは本人のやる気を向上させるにはとても重要なことなんです。ですから、上司は、教えたことを部下がやって、できるできないにかかわらず「大丈夫、しっかりと功績は見ているからね」という気持ちを具体的な行動で示してあげることが非常に重要です。
「フォローアップ」は認めること、あるいは功績を見ていることと同時に起こることですが、人は誰にも「自分が得意にしている分野」と「自分が不得手な分野」の両方があります。フォローアップでは、まずこの2点を明確にすることから始まります。
「自分が得意にしている分野」については、その強みをさらに活かすためにはどのような仕事にチャレンジさせればもっともこの部下にとって良いのかを考え、「自分が不得手な分野」ではどのようにして改善すればよいのかを、部下と話し合って、次のステップに何をすればよいのかについて同意をするということです。
このフォローアップがないと、「スキルを身につける」という段階から、「スキルを習慣化させる」というOJTの特徴が活かせなくなりますから、しっかりとフォローアップについて部下と話し合うことが非常に重要になるのです