効果的なOJTの進め方(11)
今回は、トレーニングを実施する際の原則の一つである、「強く印象づける」ということについて説明します。
これまで、OJTの効果的な進め方について様々なポイントを説明してきましたが、何か特に新しい手法やツールがあったわけではありません。「強く印象づける」という点も全く同じで、特別新しい考え方でも、技法でもありません。
しかし、実際には、その重要性を正しく理解して実施したり、体系づけて理解した結果として必要なことを実施したりすることは、意識しないで何気なく行っている時と較べると、はるかに大きな効果をもたらすものなのです。
トレーニングを強く印象づける必要性は、簡単にいうと「トレーニングに対するモチベーション(やる気)を醸成するため」です。
人は最初からできないことには興味を示しませんし、やってもやっても誰も褒めてくれない事にたいしてモチベーションを保つことはできないのです。したがって、まず自分自身で「何だ簡単にできるじゃないか」という取り組みやすさが必要ですし、誰かが、自分のやったことに対して「良かったね、次はこうしよう」という評価をしてもらって、はじめて継続的に取り組む姿勢が出てくるのです。
OJTはOFFJTと違って、スキルの習慣化までを視野に入れたトレーニングですから、継続的に取り組む姿勢を促すためのスキルが必要になるわけです。
具体的にいうと「強く印象付ける」には4つのパターンがあります。
1.最初に好印象を得られるように成功体験を積ませてあげる
2.うまくいったときにはトレーナーとしても一緒に喜んであげる
3.フィードバックはその場で返してあげる
4.良い点と改善点をレビューして次回につなげる
最初に好印象を得られるように成功体験を積ませてあげるというのは、いわゆるビギナーズラックということとも似ていますが、最初の取り組みの段階で良い印象を持つことです。こうすることで新しいスキルの習得にも自然に興味が湧いてくるという意味です。
次回は2~4の印象について簡単に説明します。
これまで、OJTの効果的な進め方について様々なポイントを説明してきましたが、何か特に新しい手法やツールがあったわけではありません。「強く印象づける」という点も全く同じで、特別新しい考え方でも、技法でもありません。
しかし、実際には、その重要性を正しく理解して実施したり、体系づけて理解した結果として必要なことを実施したりすることは、意識しないで何気なく行っている時と較べると、はるかに大きな効果をもたらすものなのです。
トレーニングを強く印象づける必要性は、簡単にいうと「トレーニングに対するモチベーション(やる気)を醸成するため」です。
人は最初からできないことには興味を示しませんし、やってもやっても誰も褒めてくれない事にたいしてモチベーションを保つことはできないのです。したがって、まず自分自身で「何だ簡単にできるじゃないか」という取り組みやすさが必要ですし、誰かが、自分のやったことに対して「良かったね、次はこうしよう」という評価をしてもらって、はじめて継続的に取り組む姿勢が出てくるのです。
OJTはOFFJTと違って、スキルの習慣化までを視野に入れたトレーニングですから、継続的に取り組む姿勢を促すためのスキルが必要になるわけです。
| 心の状態 | 結果 | トレーニング | |
| 1 | 無意識 | × | 知識 |
| 2 | 意識 | × | スキル |
| 3 | 意識 | ○ | 習慣化 |
| 4 | 無意識 | ○ | 習慣化継続 |
具体的にいうと「強く印象付ける」には4つのパターンがあります。
1.最初に好印象を得られるように成功体験を積ませてあげる
2.うまくいったときにはトレーナーとしても一緒に喜んであげる
3.フィードバックはその場で返してあげる
4.良い点と改善点をレビューして次回につなげる
最初に好印象を得られるように成功体験を積ませてあげるというのは、いわゆるビギナーズラックということとも似ていますが、最初の取り組みの段階で良い印象を持つことです。こうすることで新しいスキルの習得にも自然に興味が湧いてくるという意味です。
次回は2~4の印象について簡単に説明します。