効果的なOJTの進め方(5)
あっという間にゴールデンウィークも過ぎ去ってしまい、またまた、日々の時間に追われる毎日になりましたね。まだ少し肌寒い日もありますが、さすがに街の中では鮮やかな新芽が目立つようになりました。
さて、前回は「OJT」ではどこまでスキルアップを狙うべきなのか、なぜOJTではそれができるのかを説明しました。OJTがいかに効果的なのかを理解してもらうために少し、私の例をご紹介したいと思います。
私が会社で何かの説明をしたりしたときに、よくほかの人から言われたことがあります。それは「斧出さんの話は本当によくまとまっていて、しかもよどみなくスラスラとつながりますね、どうすればそんな風に話せるのですか?」という事です。
私自身今のように話ができたわけではありません。ただ、P&Gという会社には多くの先生がいたのは事実です。以前ご紹介しましたが、1ページメモというコンセプトがあり、重要な事は、まず、結論から伝えるということ。次に、その問題を解決しなければならない背景を伝える。そして、解決のための具体的な方法についての明確な理由を説明する。こういったことを文書でも口頭でも伝えられるように鍛えられました。
しかも、すべて英語で書くことが義務付けられていましたから、あいまいな言葉や、回りくどい言い回しはできるだけ排除するようにしていました。ひどい時には、徹夜して書いた3ページほどのメモが上司によって、真っ赤になって、ほとんど私の文章の面影がなくなるほど訂正をされたこともありました。このころというのは「意識して行動ができる」段階だったのでしょう。もちろん、スキルにはレベルがありますから、正確に言うと、「意識してできるようにはなってきているけどまだまだ論理性や戦略性については思慮が浅い」段階であったのでしょう。
ところがこういった訓練を積み重ねてゆくと、いつのまにか、口頭で話をするときでも、頭の中に「1ページメモ」が自然と浮かんでくるようになったんですね。ですから私が何かを説明する時には、頭の中にメモがあって、そのフレームワークに従って話をしているわけです。こういった事は繰り返し繰り返しOJTの中で訓練をして出来上がってゆくもので、残念ながら、そういう機会にマグマれないとなかなか上達はしないものです。
次回からはスキルを上げるトレーニングの進め方について言及します。
さて、前回は「OJT」ではどこまでスキルアップを狙うべきなのか、なぜOJTではそれができるのかを説明しました。OJTがいかに効果的なのかを理解してもらうために少し、私の例をご紹介したいと思います。
私が会社で何かの説明をしたりしたときに、よくほかの人から言われたことがあります。それは「斧出さんの話は本当によくまとまっていて、しかもよどみなくスラスラとつながりますね、どうすればそんな風に話せるのですか?」という事です。
私自身今のように話ができたわけではありません。ただ、P&Gという会社には多くの先生がいたのは事実です。以前ご紹介しましたが、1ページメモというコンセプトがあり、重要な事は、まず、結論から伝えるということ。次に、その問題を解決しなければならない背景を伝える。そして、解決のための具体的な方法についての明確な理由を説明する。こういったことを文書でも口頭でも伝えられるように鍛えられました。
しかも、すべて英語で書くことが義務付けられていましたから、あいまいな言葉や、回りくどい言い回しはできるだけ排除するようにしていました。ひどい時には、徹夜して書いた3ページほどのメモが上司によって、真っ赤になって、ほとんど私の文章の面影がなくなるほど訂正をされたこともありました。このころというのは「意識して行動ができる」段階だったのでしょう。もちろん、スキルにはレベルがありますから、正確に言うと、「意識してできるようにはなってきているけどまだまだ論理性や戦略性については思慮が浅い」段階であったのでしょう。
ところがこういった訓練を積み重ねてゆくと、いつのまにか、口頭で話をするときでも、頭の中に「1ページメモ」が自然と浮かんでくるようになったんですね。ですから私が何かを説明する時には、頭の中にメモがあって、そのフレームワークに従って話をしているわけです。こういった事は繰り返し繰り返しOJTの中で訓練をして出来上がってゆくもので、残念ながら、そういう機会にマグマれないとなかなか上達はしないものです。
次回からはスキルを上げるトレーニングの進め方について言及します。