積極的傾聴4
■誘導または、継続のスキル
今回は誘導または継続のスキルについてです。相手の方に、話を続けてもらうためのスキルです。
なぜ、相手の方に話を続けてもらうことが重要なのでしょうか?
これはコミュニケーションの原則で説明したように、人は自分の話を聞いてくれた人の話は聞こうとするものなのです。私たちにとっては、普通こういったスキルを使うのは、何か目的があって話をすることが多いですね。しかし、ここで言及している、誘導もしくは、継続のスキルでは、特に話の落としどころを考えているわけではありません。ただ、ひたすら相手の話を聞いてゆくことを意味しています。
ただ話を聞いているだけなのですが、相手の方のモチベイションは自然と向上し、話をしているだけで、自分が何をしたいのかということがより鮮明に理解できるといったことにつながります。つまり、相手の方は話をしながら自分自身で勝手に気分が高揚したりしながら、満足感に浸ることができるわけです。
したがって、ひとしきり、自分の話をして満足感に浸った後には、あなたにも私と同じように満足してもらいたいという気分になりますから、今度は相手の方が、より積極的に私の話を聞いてくれるというわけです。
具体的なテクニックとしては非常にシンプルです。
会話をとぎらせないように、相手の話に合わせて、
「ああ、そうですか」
「なるほど、そういうことですか」
「へ~すばらしいですね」
「それで?」
という具合に、特に意味のない接続詞を使うことです。
話が途切れそうになったり、もっと自分の興味のある話ができないかな、と思ったときは「なるほど、ほかにはどんなことがあったんですか?」とか「ほかに何かないですか」という言葉を使います。
こういう質問を投げかけるとほとんどの話しての方は、しばらく考えてから、「実は~ということもあったんだよ」という話をしてくれます。そうすると、聞き手としての私たちは、「ああ、そうなんですか・・・」と、前と同じような返答をすればよいわけです。こういったことの繰り返しで、話というのは途切れなく続くものなのです。
このスキルは、立場の強い人が、弱い人に使うと非常に効果的で、信頼関係を築いてゆくのに貢献します。たとえば、学校の先生と生徒、会社の上司と部下、そして、親と子供のような関係ですね。
練習すれば誰でもうまくなりますから、早速練習をしてください。
今回は誘導または継続のスキルについてです。相手の方に、話を続けてもらうためのスキルです。
なぜ、相手の方に話を続けてもらうことが重要なのでしょうか?
これはコミュニケーションの原則で説明したように、人は自分の話を聞いてくれた人の話は聞こうとするものなのです。私たちにとっては、普通こういったスキルを使うのは、何か目的があって話をすることが多いですね。しかし、ここで言及している、誘導もしくは、継続のスキルでは、特に話の落としどころを考えているわけではありません。ただ、ひたすら相手の話を聞いてゆくことを意味しています。
ただ話を聞いているだけなのですが、相手の方のモチベイションは自然と向上し、話をしているだけで、自分が何をしたいのかということがより鮮明に理解できるといったことにつながります。つまり、相手の方は話をしながら自分自身で勝手に気分が高揚したりしながら、満足感に浸ることができるわけです。
したがって、ひとしきり、自分の話をして満足感に浸った後には、あなたにも私と同じように満足してもらいたいという気分になりますから、今度は相手の方が、より積極的に私の話を聞いてくれるというわけです。
具体的なテクニックとしては非常にシンプルです。
会話をとぎらせないように、相手の話に合わせて、
「ああ、そうですか」
「なるほど、そういうことですか」
「へ~すばらしいですね」
「それで?」
という具合に、特に意味のない接続詞を使うことです。
話が途切れそうになったり、もっと自分の興味のある話ができないかな、と思ったときは「なるほど、ほかにはどんなことがあったんですか?」とか「ほかに何かないですか」という言葉を使います。
こういう質問を投げかけるとほとんどの話しての方は、しばらく考えてから、「実は~ということもあったんだよ」という話をしてくれます。そうすると、聞き手としての私たちは、「ああ、そうなんですか・・・」と、前と同じような返答をすればよいわけです。こういったことの繰り返しで、話というのは途切れなく続くものなのです。
このスキルは、立場の強い人が、弱い人に使うと非常に効果的で、信頼関係を築いてゆくのに貢献します。たとえば、学校の先生と生徒、会社の上司と部下、そして、親と子供のような関係ですね。
練習すれば誰でもうまくなりますから、早速練習をしてください。