戦略はシンプルが一番
戦略の落としこみの話は先週しましたが、落とし込みの罠にはまると、いろいろな戦略が発生してきて、本当にどれがやるべき戦略なのかが、複雑にみえて、わかりにくくなりブレが出てきます。
私のセミナーで、「優れたリーダーの要件」としてしばしば挙がってくるのが「ブレないリーダー」という要件です。ブレないというのは、その方が抱いている強い思い(ビジョン)とそれを達成するための方法論(戦略)との間にズレがないことを意味します。
例えば、あるレストランの店長が、「売り上げを30%上げるために客数を前年対比で40%伸ばす」ということを戦略として選んだとします。
レストランの売り上げを伸ばすためには、次の公式しかありません。
客数×客単=売り上げ
したがって、売り上げを伸ばすには
1.客数を伸ばす
2.客単価を上げる
3.客数を伸ばして客単価を上げる
の3つの戦略しかありません。
この店長は1番目の戦略を採用したわけです。そうすると客数を伸ばすためにはどうするか?
様々な方法が考えられます。例えば
・割引券を配る
・友達を連れてきたら割引する
・今までとは違うメニューを売り出して新規のお客さんにアピールする
・お店を改造して新しいお客さんにアピールする
全ての活動が、「客数を伸ばす」事につながることになりますから、この場合には誰もブレを感じないのです。
しかし、もし店長が、売り上げを30%あげるために、私たちの戦略は、割引券を配る、友達を連れてきたら割引にする、はたまた、新しいメニューの単価を上げて売り出す・・・と言ったとしたら、周りの人は「え~、今度は何をやるの?」という感じを抱き、また別のことをやるのか?っと捉えられるのです。おまけに客単価をあげようとする戦略も混じっていますから、ますます一貫性がないように受け止められるのです。
リーダーが示すべき戦略は、ビジョンに対して最も根底にある、シンプルな戦略であって、リーダーをサポートする人達にその次のレベルの戦略を考えてもらうのが、「巻き込み」のプロセスにつながってゆきます。
私のセミナーで、「優れたリーダーの要件」としてしばしば挙がってくるのが「ブレないリーダー」という要件です。ブレないというのは、その方が抱いている強い思い(ビジョン)とそれを達成するための方法論(戦略)との間にズレがないことを意味します。
例えば、あるレストランの店長が、「売り上げを30%上げるために客数を前年対比で40%伸ばす」ということを戦略として選んだとします。
レストランの売り上げを伸ばすためには、次の公式しかありません。
客数×客単=売り上げ
したがって、売り上げを伸ばすには
1.客数を伸ばす
2.客単価を上げる
3.客数を伸ばして客単価を上げる
の3つの戦略しかありません。
この店長は1番目の戦略を採用したわけです。そうすると客数を伸ばすためにはどうするか?
様々な方法が考えられます。例えば
・割引券を配る
・友達を連れてきたら割引する
・今までとは違うメニューを売り出して新規のお客さんにアピールする
・お店を改造して新しいお客さんにアピールする
全ての活動が、「客数を伸ばす」事につながることになりますから、この場合には誰もブレを感じないのです。
しかし、もし店長が、売り上げを30%あげるために、私たちの戦略は、割引券を配る、友達を連れてきたら割引にする、はたまた、新しいメニューの単価を上げて売り出す・・・と言ったとしたら、周りの人は「え~、今度は何をやるの?」という感じを抱き、また別のことをやるのか?っと捉えられるのです。おまけに客単価をあげようとする戦略も混じっていますから、ますます一貫性がないように受け止められるのです。
リーダーが示すべき戦略は、ビジョンに対して最も根底にある、シンプルな戦略であって、リーダーをサポートする人達にその次のレベルの戦略を考えてもらうのが、「巻き込み」のプロセスにつながってゆきます。