平素はお世話になります。
中小企業の経営相談、経営顧問、ビジネスコーチ
ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。
先日の報道では、
東証1部、2部に上場するメーカー143社のうち、
全体の約4分の1にあたる37社で期初の想定為替レートを1ドル=80円から90円に設定したとのことです。
また、ユーロも1ユーロ=120円とする企業が最多を占めました。
東証上場の主なメーカーの2014年3月期決算の業績見通しは、
想定為替レートを1年前より円安に設定しています。
今後も円安局面が続くと輸出企業の収益改善が進み、業績が上方修正される可能性が高い企業がある一方・・
電力やガス大手会社などでは、円安による液化天然ガスのなど輸入価格上昇を受けて、7月の料金を引き上げることを発表しました。
円安が輸入コストの増加となる業界や企業への影響もあると思います。
昨秋以降、円高が修正されて円安傾向に転じていますが、
このように、企業業績を占う上でも、今後の為替動向から目が離せません・・
尚、「円安」については、コチラもどうぞ!
↓
「円安」行き過ぎシナリオ http://humane-c.co.jp/2013/04/0430-2.html
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