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ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。
一昨日の日経新聞朝刊に、
「金、独歩高の様相」~ ドル代替需要増える~
と言う記事が掲載されていました。
金価格は、米国の量的緩和第3弾(QE3)の決定後、
ロンドン現物市場で約11ヶ月ぶりの高値を更新しました。
米商品先物取引委員会によりますと、
ニューヨークの金先物市場で投資資金の流入を示すファンドの買い越し残高は20万3000枚と、昨年8月以来の高水準になった模様です。
筆者は以前6月の当欄にて、
(http://ameblo.jp/humane-c/entry-11279533506.html )
の中で、
『仮に今後、日米欧の中央銀行によるマーケットへの資金供給が行われたり、
アメリカの景気指標悪化から、FRBがさらなる金融緩和に踏み切ることになれば、「金」をはじめとするコモディティへの注目度が再度高まってくる可能性があると考えています。』
と書いていました。
まさにそのような展開になってきた感じです!
この背景には、
景気の影響を受けにくい金が、投資マネーの受け皿になっていることがあると思われますが、世界的な金融緩和状況が続くとすれば、
当面、金をはじめとするコモディティが、より注目度を高めていくことになるのではないでしょうか。
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