平素はお世話になります。
経営相談、社員教育・研修、FP相談等
ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。
一昨日の土曜日は、
某所で「富裕層向けトレンディな金融商品の仕組み」
と言うテーマで講演をさせて頂きました。
各種投資信託、
各種外国債券、
日経リンク債、
EB債
参照株式株価連動社債、
ラップ(SMA)
等々・・
それぞれの商品の特徴、注意点等についてお話しさせて頂きました。
そのなかでも、最後に、
「コモディティ」についても触れました。
コモディティと言えば、
先月30日、世界銀行は米国の干魃被害などで世界の食糧価格が7月に約10%上昇したとする報告書を発表しました。
これは、
拙著「コモディティ投資入門」のなかでも再三指摘していますが、
穀物など農産物の供給逼迫が、
世界的に食糧価格の高騰を招いている実態を裏付けているものだと思います。
報告書によりますと、
トウモロコシと大豆で世界生産の4割を占める米国が約半世紀ぶりの干ばつで、
さらに、東欧も深刻な干ばつに見舞われていることなどから、
7月の1カ月間でトウモロコシと小麦は25%、
大豆は17%価格が上昇したとのことです。
このような状況になればなるほど、
「投資」などと言う観点ではなく、
サブタイトルにもある
「普通の暮らしを守る」ためにもお奨めしたい一冊です!
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最後までお読み頂きまして、誠に有難うございます! 宜しければ
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お時間ありましたら、HPとともにご覧頂ければと存じます。
