昨日17日のニューヨーク株式相場は、
欧州の金融システムに対する不安が再燃し、大幅安となりました。
ダウ工業株30種平均は前日終値比156.06ドル安の1万2442.49ドルと5営業日続落し、
約4カ月ぶりの安値を更新しておわりました・・
さて、そのような中、本日18日、
米ナスダック市場に、SNS最大手の米フェイスブックが上場を予定しています。
筆者、
フェイスブックの上場に関して、1月に当欄で書いていました。
↓
http://ameblo.jp/humane-c/entry-11145154071.html
この度の上場に対し、
投資家のみならず、金融機関などの注目度もかなり高まっているようです。
それは、
時価総額で最大規模クラスとなるIT企業の上場を機に、
それこそ、ここのところの株価低迷などで加速する投資家離れを食い止めようとする、金融機関の期待感も働いているのではないでしょうか?
米フェイスブックは上場後、時価総額が8兆円超になるとの見通しもあり、
これは、東証1部で時価総額2位のNTTドコモの5兆6千億円をもいっきに凌ぐものとなります。
いずれにしても、大型上場になることは間違いなく、
上場時の価格やそれ以降の動きが
投資家や金融機関にとって、正に親指が上を向くような形になるのか?
当面、今後のSNS関連のみならず、
相場全体を見通す上でも、注目したいと思います。
↓ をワンクリックお願い出来れば幸いです。
また、同様、あるいは別視点からのブログを
弊社ホームページ上⇒ http://humane-c.co.jp/ にも公開していますので、
お時間ありましたら、HPとともにご覧頂ければと存じます。