おはてらさんです


さて、女性の経営者二人と別々に話をしましたが、お二人ともいう言葉が同じことに気づきました。


女性経営者というか、女性に限らず経営者の方はみんな同じように言う言葉です。


これは、経営者のマインドから出る言葉だと思います。

雇われ根性の人からは出ない言葉です。








それは、


「そんなもん、やらな、わからんじゃーん」(名古屋弁)


です

標準語で言うと、

「そんなのは、やってみなきゃわからないじゃーん」

という感じです()


何か課題があって、

それをどのように解決したら良いかを考えて、

新しい取り組みとかをしようとする時、

経営者は「やってみなければわからない」と考えます。

しかし、雇われ根性の人は「いや、それは面倒くさい、難しい、無理だ」と考えます。


ひとつの同じ現実に対して、向かうベクトルが違うのです。


上記の女性社長のうち、

一人の方は僕にエアレジのことを教えてくれ、と聞きにきました。

エアレジで最近はやりのキャッシュレスでLINE payとかPayPayとかを利用して、お客様に多くの支払い方法を提供したい、とのことでした。


その社長の会社としては新しい取り組みです。


そして、社員さん7名全員を集めて、今後はエアレジを導入しキャッシュレスを進めて、お客様により便利なサービスを提供したいと話しました。


僕がそこで社員さん達に使い方の講習をすることになりました。


しかし、社員たちからは、、、

「今から使い方を覚えるのは大変だし...

「今までずっと紙に書いてやってきたし...

1回やろうと思ったらエラーが出て進まなかったので怖いし...


など、いかに新しい取り組みを導入できないかということを一人一人が意見しました。


僕も目の前で聞いていて、

「あー、社員ってこういうマインドだよな〜」

と思いました。


その時言った社長の言葉が、


「そんなもん、やらな、わからんじゃーん」


でした。

社員さん達の機嫌を損ねないように、噛んで含めるように丁寧に説明している社長さんの姿が印象的でした。


社長さんも大変だ💦


僕が何を言いたいかというと、

何か新しいことに挑戦しようという時に、


・どうやったらできるかを考える

・最初からできない理由を考える


との違いがあります。

エアレジを導入しなければ、いつもと同じ業務が何年も続きます。

お客様から「カード」や「PayPay」でと言われても、

「ウチはやってないんで...

と言わなければなりません。


しかも、お金を払うのは社長が払って導入するわけで、社員さん達はお金を払ってリスクは負いません。


それなのに‼️


いろいろ理由をつけて、なるべくやらない方向にしようとするんです。

自分がやるのが面倒くさいからです。


このような考え方は成功者の考え方ではありませんね💦


社員さん達は変化をしたくないのです。変化は面倒くさいからです。変化は怖いからです。

じゃ、変化をせずにそのまま10年も20年も同じように続けられるでしょうか?


それを望んでいるのでしょうが、残念ながら、そのようにはなりません。


世界の変化はものすごいスピードで進んでいます。

結局、自分たちが終わっていくだけなのです。


そして、恐ろしいのは、社員さん達は、このようにできない言葉を並べる時は無意識で言っているということなのです。

潜在意識で変化するのを嫌っているのです。

そして何の成長もなく終わっていくのです。


あなたは、そんな態度はやめてください。

何故ならあなたは輝かしい未来を見てる成功者だからです


何回失敗しても、それでも次も無意識に、


「そんなもん、やらな、わからんじゃーん」


と言ってください。

事実、今までがダメでも今度は良いかも知れないんです。

だから、どうしたら上手くいくのかに焦点を当て、変化を恐れず進んでください。


上手くいかないことへの粗探しをしている時間は、あなたにはありません。

あなたには成功しかないからです‼️




 

 

あなたはすでにそうである。

あなたはすでに持っている。

あなたはすでに満たされている。

 

 

 

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