(前日の続きです)
そのようにして、中学生のある時から、自分の決断でステロイドの
使用をストップしたものの、
それから大人になるまでの症状の変化は、
酷くなったり、大分治まって調子の良い時期があったりの繰り返し
だったのですが、大きな振れ幅ではありませんでした。
ただ、「大分綺麗になったな」と感じている時期は、
親が探して来た、
アトピーに良いとされる健康食品や、お水や、漢方などなど・・
今、こうして思い起こしても、かなり色々なものを試して来て、
その時その時でそれらの効果を感じていたと思います。
とにかく、そのように悪くなったり良くなったりしながらも、
何とか「普通」に日常生活は送れる状態でした。
ところが、これまでになかったような
・・日常生活もままならい程の悪化を、
私は、その後「3回」程体験する事になったのです。
最初のそれは、結婚して3か月後に突如として始まりました。
それまでの症状は、肘の裏、膝の裏、首が中心に部分的なもの
でしたが、
その時は、ほぼ全身が真っ赤に炎症を起こしました。
痛みで動けなくなり、常に微熱がありました。
そして、これまで体験した事のないような症状の悪化に、
私の心の中は
「何故?何故?」という疑問で一杯になっていました。
そして、あれこれあれこれ、悪化した原因を考えては堂々巡りを
していました。
そして、結論からいいますと、
その時の悪化は、
発症してから8が月後に急激に自然治癒に向かいました。
どのような経緯かといいますと、
(ここからの部分は、「そういう話か」と、
どうかどうか、早合点しないで読んで頂きたいところなのですが)
実家の母が、その時、流行っていた24時間風呂を入れ、
「塩素を抜いたお湯はアトピーにいいらしい」からと、
もはや、家事も何もできない状態になった私は、
一度実家に帰って、そのお風呂を試させてもらおうという事になり、
実家に戻ってお風呂に入り始めたその日からみるみる良くなって
行ったのです。
そして、2週間後にはもう大分体が楽になるほど回復したので、
新居にも24時間風呂を入れ、私は実家から戻り、
その後は自然に回復して行きました。
そして、その時の私の「何故悪化したのか?」
という疑問に対しての答えは、
・・私が成した、それに対する「意味付け」は、
「そこの水が肌に良くなかったのかもしれない」
というようなもので、
ですが、それまでアトピーの原因について、本などで、色々な情報
を得ていた私は、
もう一方では、「精神的な変化」によるものではないか
とも感じていました。
一番印象に残っていたのが、
「アトピーは入院すると良くなる」という記述でした。
結婚をして、良い妻にならなければと、元々家事に苦手意識の
あった私はとても気負っていました。
それが、実家に帰るというきっかけで、
「家事を頑張らなくてはいけない」
という気負い、負担から一気に解放され、
その時、結婚後に初めて、体中が安堵感でホッとしたのを
感じたからでした。
それでも、自分に何が起きていたのか、
その時の私には、本当には分かってはいなかったのです。
(さらに、続きます。宜しくお願いします。
次には完結させたいです。)