台湾は色々と、オープンです。
かっこいいけど、明らかに女の人っていう人と
かわいらしい女の子が、手を繋いで歩いていたり
妙に距離の近い男の人が二人、楽しそうに歩いていたりします。
最近、私の勤め先の塾に
なんだか、とてもかわいい男性が
受付さんとして、新しく入ってきました。
私の塾の受付さんは、全員、女性。
そこに突如現れた、スラリと背の高い男性。
最初、少しびっくりして、遠くから見ていたけど
向こうはいつでも、誰でも、受け入れてくれるらしく
私を見るたび、かわいく手を振ってくれる。
両手で。
あまりにかわいくて、思わず笑顔になる。
かわいらしい物腰の
彼の名は、エルヴィス。
強そう。
受付さんは、英語部、日本語部と分かれていて
エルヴィスは、英語部の受付さん。
なので、基本的に、関わりは全くない。
しかしエルヴィスは、いつでも
かわいく手を振ってくれる。
昨日、廊下で学生さんと話していたら
突然、エルヴィスが現れた。
どうやら、私達の横に置いてある
ゴミ箱に用があったらしい。
用があったのはゴミ箱だが
そこに人がいれば、とりあえず話しかけるエルヴィス。
「これはね、トマトでーす」
日本語で話す私達の横から
何のためらいもなく、中国語で入ってくるエルヴィス。
「でもね、捨てちゃうのー」
「えっ、どうして?」
「見て、見える?これ
ちょっと悪くなってるでしょ?色も悪いし。
食べる?」
「ううん、いいや。」
「そっかー、うーん、残念。
捨てちゃおーっと。
じゃ、二人はそのまま、日本語でおしゃべりしててね
じゃあねー」
トマトをゴミ箱に捨てたエルヴィスは
軽い足取りで、去って行った。
不思議と、距離を感じさせないエルヴィス。
後ろ姿を見ながら
そういえば、彼と話したのは初めてだったな、と思う。
学生さんは、きょとんとしながら
「あの人は、誰ですか?」と聞いてきた。
台湾は、色々、オープンです。
だからこそ、色んな人の魅力が発揮されるのだと思います。
私は今,
かわいいエルヴィスと
仲良くなりたいなぁとムラムラしています。