熟女 | 何故か、台湾にて

何故か、台湾にて

気がついたら台湾にいました。

ところてんのように生きています。

今、週一回

会社へ派遣されて、そこの社員さんに日本語を教えています。

と言っても、一対一ですが。


彼女は、アラフォー。

なぜそんな話になったのか。


今日は愉快なアラフォー社員さんのお話です。






彼女のレベルは、ひらがなが書ける程度。

たまにひらがなも怪しい。


一対一の授業のときは、相手の要求に合わせるので
中国語を使っても構わない。

なので授業は、たまに中国語を使ったり

漢字を書いて見せたりして進めている。



自己紹介のときに、彼女は


「年がいった女性のことを、なんていうの?」


と聞いてきた。

おそらく、「私は~です」という形で言いたいのだろう。


しかしこれが、難しい質問。

オバサンとか、中年とか、あるにはあるけど

あまり良くない意味だしなぁ…


と考えていると、彼女は

漢字を書いて、これか、と聞いてきた。


そこには、こう書かれていた。


「熟女」


そう…ねぇ…

熟女ねぇ…


自己紹介で

「私は熟女です」

って言うのも、ちょっとねぇ…



「この言葉もありますが、あまり使いません」


と言って、さらりと流した。

しかし彼女、なぜか熟女にこだわってくる。


「中国語だと、熟女って言うんだけど」


そうですね、日本語でもありますよ。

でもねぇ…



仕方ないので

「今は、熟女というと、AVのイメージがありますよ」

と言った。


彼女は大ウケしていた。

そして「私は熟女じゃない」と言った。



結局、「アラフォー」ということで、落ち着いた。

まだひらがなも怪しい彼女は、しきりに


「私はアラフォーです」


と言うようになった。







アラフォーといっても、見た目も若く

スタイルもとてもいい、彼女。


なぜか彼女は、次々と愉快な事件を起こします。


明日も、引き続き

彼女のお話をしようかなと思います。