■今日のお仕事

高校2年生のキャリア開発講座で大分をまわっている。各学校で、あるいは同じ学校でもクラスで風土・雰囲気はまるで違う。

今日はほとんど全員就職希望の実業系クラス。生徒はまだまだ、ずっとずっと、先と思っているんだろうなあ。仕事って何?

高校生の就職は厳しい。自分の人生を真剣に考える大切な時間。先延ばししている・・・。しんどいけど、逃げないで欲しいっ。

自分の強みを知り、業界・職種・企業を知る。調べてみない?好奇心を持って。夢や目標を描いて行こう!

高校生に夢がない!?と先生たちは言われる。私たち大人が元気がないのかもしれない。大人が夢を語ろう。チャレンジして、生き生き仕事している姿をみせよう。子どもたちに、元気なエールをクローバー

高校生、多感な時である。大人には想像出来ない、いろんなストレスや悶々と悩みがあることだろう。無力感、友達・親・先生との人間関係、勉強、部活、進路のことなど・・・など。

遅刻は当たり前?授業中のおしゃべりは当たり前?公と私の境目がない?先生の悩みも深い。教育の大変さを身にしみる学校現場。

心はカタチから。今多くの学校であいさつ教育をしている。子どもたちは、校内の教室外でのあいさつは良く出来る。素晴らしい。しかし、授業の始まりと終わりのあいさつがダレダレで出来ない学校も多い。オンとオフここを徹底したらどうだろう。

素晴らしいなと感じたのは大分商業高校女子部。明るく元気で上品。一流のシティホテルのフロントのように最高だった。それも自分たちで研究工夫し実行は頼もしい。

あと、授業中の姿勢の悪さが気になった。猫背。あごにほお杖。椅子に片足あげ。逆に体が疲れるだろう。良い姿勢が気力を満たしてくれる。カタチからココロへ。

もちろん、一人ひとりに声かけすると話しが出来る。優しく良い子たちである。瞳も輝く!

私たち大人も子どもも、未来と可能性を信じて、共にファイトだあ。

今日の高校の進路指導のK先生は、生徒たちのキャリア教育に熱い!取り組みが具体的で生徒に興味を持たせ、ステップアップしていく流れになっている。

休み時間。あのK先生なあ、しんけん恐そうやん。けどな、ホント話し聴いてくれるんや。いい先生なんで。と女子高生は大分弁で語った。

何より、粘り強く諦めない情熱。試行錯誤しながら、生徒たちのために本気で教育委員会等に掛け合う。本気力の熱血先生である!

クリップ日々奮闘していらっしゃる先生に贈るオススメ本

モチベーション上がること間違いなしアップ

-本気の教育でなければ子どもは変わらない- 原田隆史著 旺文社

夢を持たせ心を育てる教育が成果を上げる。だそうだ。

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クリップ大分市民に愛される地元紙=大分合同新聞。

大分の高校生よ。社説、政治経済を読んでみよう!クロスパスワードはファン多し。最終解答のキーワードは地元ネタ音符音符音符

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